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溝口　恵美子
免疫学講座
教授

研究者情報

■ 研究キーワード
  • 腸炎自然発症モデル
  • キチナーゼ ３様蛋白
  • 腫瘍微小環境
  • 炎症関連性大腸癌
  • サイトカイン受容体
■ 研究分野
  • ライフサイエンス, 消化器内科学, 腫瘍免疫学、上皮生物学、キチナーゼ様蛋白
■ 専門分野
  • 消化器の医学
  • 血液の医学
  • 腫よう学
  • 免疫性疾患，アレルギー性疾患
■ 研究テーマ
  • Epithelial Biology (Host-microbial Interactions)
  • Inflammatory Bowel Diseases (IBD)
  • Colitis-associated Cancer　(CAC)
  • Chitin and Chitinase Biology
  • TNF and TNF receptors　Biological Functions

経歴

■ 経歴
  • 2022年01月 - 現在
    久留米大学医学部, 免疫学講座, 教授
  • 2019年10月 - 現在
    ブラウン大学医学部, Department of Molecular Microbiology and Immunology （MMI), 客員教授
  • 2016年04月 - 2021年12月
    久留米大学, 免疫学講座, 准教授
  • 2006年03月 - 2016年03月
    ハーバード大学医学部, 消化器内科学, 講師
  • 2003年03月 - 2006年02月
    ハーバード大学医学部, 消化器内科学, 助教
  • 1997年07月 - 2003年02月
    ハーバード大学医学部, 病理学講座 免疫病理部門, 助教
■ 学歴
  • 1992年07月 - 1997年06月, ポストドクトラルフェロー, ハーバード大学医学部, 免疫病理学部門
  • 1990年04月 - 1994年03月, 久留米大学, 大学院医学研究科, 免疫学講座
  • 1984年04月 - 1990年03月, 久留米大学, 医学部, 医学科
■ 委員歴
  • 2024年07月 - 現在
    グラント審査員, シンガポール研究財団
  • 2024年04月 - 現在
    がん助成金審査委員, 公益財団法人ふくおか公衆衛生推進機構
  • 2023年03月 - 現在
    フロンティア イン イミュノロジー 編集委員
  • 2011年01月 - 現在
    プロスワン 編集委員
  • 2020年04月 - 2022年03月
    若手研究グラント審査員 （免疫学関連）, 日本学術振興会
  • 2011年01月 - 2016年03月
    腫瘍微小環境部門グラント審査員, NIH （アメリカ国立衛生研究所）
  • 2003年01月 - 2016年03月
    IBD グラント審査員, ブロード財団
  • 2014年05月 - 2015年02月
    消化器粘膜病態生物学部門グラント審査員, NIH （アメリカ国立衛生研究所）

研究活動情報

■ 受賞
  • 2024年05月
    久留米大学医学部, 第１回横山三男免疫学研究振興基金研究助成
    溝口恵美子
  • 2024年03月
    国際ソロプチミスト久留米アウラ, 女性研究者賞
    溝口恵美子
  • 2023年01月
    Public Library of Science, プロスワン功労者表彰
    溝口恵美子
  • 2019年04月
    医療・介護・教育研究財団, 第13回ふくおか「臨床医学研究賞」
    口腔内慢性炎症からの口腔癌発症におけるキチナーゼとサイトカインの役割
    溝口恵美子
  • 2017年04月
    女性健康科学研究所, 第８回女性健康科学研究賞
    溝口恵美子
  • 2012年05月
    AAI （アメリカ免疫学会）, 教員旅行賞
    溝口恵美子
  • 2009年04月
    NIH （国立衛生研究所）アメリカ, 行政補助賞
    溝口恵美子
  • 2008年05月
    AGA （アメリカ消化器病学会）, 橋渡し賞
    溝口恵美子
  • 2003年04月
    NIH （国立衛生研究所）アメリカ, 臨床科学者医育成賞
    溝口恵美子
■ 論文
■ MISC
■ 所属学協会
  • 2024年08月 - 現在
    日本バイオ治療法学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 2017年01月 - 現在
    日本医学英語教育学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 2017年01月 - 現在
    日本消化器病学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 2016年01月 - 現在
    日本炎症性腸疾患学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 2011年01月 - 現在
    日本免疫学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 2022年01月 - 2024年08月
    日本女性科学者の会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 2003年01月 - 2020年12月
    粘膜免疫学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 1998年01月 - 2020年12月
    アメリカ免疫学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 1998年01月 - 2017年12月
    アメリカ消化器病学会　　　　　　　　　　　　　　　
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
■ 産業財産権
  • 特願平4-204142
    口腔白斑症の癌化を予測する方法及び航空扁平上皮がんの浸潤の有無を判定する方法
■ メディア報道
  • 未来の医師への贈りもの 溝口恵美子 101　　　　　　　　　　　　　　　
    ユーチューブ, インターネットメディア
■ 共同研究希望
  • Extensive international collaborations for advancing the therapeutic and diagnostic strategy in the field of mammalian chitinases
■ 共同研究実績
  • 客員教授: Brown University Alpert Medical School, Dept. of Molecular Microbiology and Immunology (Providence, RI, USA)
  • 共同研究: Mount Sinai Medical Center, Immunology Institute (New York, NY, USA)
  • Massachusetts General Hospital and Harvard Medical School, Dept. of Medicine and Pathology (Boston, MA, USA)
  • Brigham and Women's Hospital and Harvard Medical School, Dept. of Medicine
  • Beth Israel Deaconess Medical Center and Harvard Medical School, Dept. of Medicine
  • Dana-Farber Cancer Institute and Harvard Medical School, Dept. of Medicine
  • Florida Atlantic University, Dept. of Biology (Boca Raton, FL, USA)
  • University of Chicago, Dept. of Medicine, Pathology and Pediatrics (Chicago, IL, USA)
  • University of Meryland, Dept. of Veterinary Medicine (College Park, MD, USA)
  • 滋賀医科大学、消化器内科学講座; 京都大学医学部、消化器内科学講座
■ 研究者からの一言アピール
  • 継続は力なり、Never give up!
■ 関心を持って取組んでいる活動
  • 1.医学部学生が興味を持ちながら積極的に研究活動に参加できるような機会を提供する。2.本学大学院生やポスドクに海外留学のチャンスを提供する。3.米国ブラウン大学と久留米大学との大学間交換留学制度の継続と維持に協力する。4.実践臨床医学英語(PCE)の科目責任者、またJIMSA部 (日本国際医学ESS学生連盟)の部長として、本学の医学英語力向上に尽力する。5. 国際医学交流担当教授として国際交流を通じて本学の世界的知名度を向上させたい。