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Uemura Kazunori
Department of Jurisprudence
Professor

Researcher information

■ Research Keyword
  • 基礎法学（ローマ法） 民事法学
  • Civil law
  • Basic Science of law(roman law)
■ Field Of Study
  • Humanities & social sciences, Civil law
  • Humanities & social sciences, Legal theory and history
■ Research Theme
  • 古典期ローマ法における契約法
  • 民法の歴史的基盤の研究
  • アクティブラーニング型の法学教育(ディベート型模擬裁判、被災地ボランティア)

Career

■ Career
  • 1995 - 1997
    Kyushu University, Assistant
  • 1997
    - Kurume University, Lecturer(full-time)
■ Educational Background
  • 1995, Kyushu University, Graduate School, Division of Law
  • 1988, Kyushu University, Faculty of Law

Research activity information

■ Paper
  • Zur Normstruktur des Edictum aedilium curulium; Exegese von D.21,1,14,9 und D.21,1,28　　　　　　　　　　　　　　　
    Manthe,Nishimura,Igimi(Hers.) Aus der Werkstatt roemischer Juristen (FRA75),(Duncker Humblot, Berlin), Apr. 2016
  • 「古典期ローマ法における有害土地の売買と解除」　　　　　　　　　　　　　　　
    河内他『市民法学の歴史的・思想的展開』(信山社), Aug. 2006
  • 「葡萄酒売買における本質的錯誤論の機能」　　　　　　　　　　　　　　　
    法政研究(九州大学法学部), Feb. 2004
  • 「古典期ローマ法における指図の法的性格」　　　　　　　　　　　　　　　
    久留米大学法学, Feb. 1999
■ MISC
  • 杉本好央著『独仏法における法定解除の歴史と論理』（書評）　　　　　　　　　　　　　　　
    法制史研究, Mar. 2020
  • ドイツ人法律家カール・フォークトが見た久留米俘虜収容所 ─真崎所長によるドイツ人将校殴打事件の周辺─　　　　　　　　　　　　　　　
    法制研究(九州大学法学部), Mar. 2019
  • 法学部教育における双方型授業のあり方について　　　　　　　　　　　　　　　
    久留米大学法学, Jul. 2016
■ Lectures, oral presentations, etc.
■ Research Themes
■ 共同研究実績
  • 平成21年度　科学研究費補助金(基盤研究B)「日本民法典の基礎としてのローマ法文に関する研究」(21330003)の共同研究者。この研究は,日本民法の十全な理解を可能にするために,日本民法に影響を与えたローマ法文に焦点をあてて日本民法の歴史的系譜を明らかにし,日本民法の理解を充実させ,ひいては日本民法の改正に資することを目的とするものである。
■ 研究者からの一言アピール
  • 民事、特に契約法について、現行法とその史的基礎であるローマ法との関係を主に研究しています。最近は、アクティブ・サービスラーニング型の法学教育の可能性を多面的に研究しています。
■ 関心を持って取組んでいる活動
  • 近隣九州豪雨被災地(特に八女市星野村、朝倉市杷木地区)におけるボランティア活動。活動を通じて、日本社会を再生する力の根底にあるものを探ることを目指している。2022年度4月より、学内の地域連携センター長として、大学と地方自治体・企業・地域社会との連携を包括的に推進する業務を行っている。