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大西 陽子
薬理学講座
助教

研究者情報

■ 研究分野
  • ライフサイエンス, 神経科学一般
■ 専門分野
  • 神経科学一般
  • 生化学一般
  • 薬理学一般
■ 研究テーマ
  • コカイン依存症におけるエピジェネティクスの変化の役割解明
  • モテるオスマウスに出会ったときのメスマウスの脳で活性化している神経細胞の機能
  • 特定遺伝子発現誘導メカニズム解明のためのシステム開発

研究活動情報

■ 論文
■ MISC
■ 講演・口頭発表等
  • コカインがオスマウスのモテ度と社会的ランキングに及ぼす影響               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、西昭徳
    第97回日本薬理学会年会, 2023年12月14日
  • オスマウスの魅力はメスマウスから遺伝するか?               
    Ohnishi YN, Kawahara Y, Ohnishi YH, Nishi A
    2023年 北米神経科学学会, 2023年11月11日
  • メスマウスはオスマウスのモテ度に依存して、側坐核ドーパミン反応性が変わる               
    大西 克典、河原 幸江、大西 陽子、西 昭徳
    第25回活性アミンに関するワークショップ, 2023年08月26日
  • オスのマウスとの遭遇を伴うコカイン繰り返し投与はメスマウスのそのオスマウスへの嗜好性を高めるか?               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、西昭徳
    第96回日本薬理学会年会・第43回日本臨床薬理学会学術総会, 2022年11月30日
  • 性的経験はオスマウスの魅力を高めることができるか?               
    Ohnishi YN, Kawahara Y, Ohnishi YH, Nishi A
    2022年 北米神経科学学会, 2022年11月12日
  • コカイン関連キューに関わる前頭前野と側坐核ドーパミンの異なる役割               
    河原幸江, 大西克典, 大西陽子, 河原博, 西昭徳
    第24回 活性アミンに関するワークショップ, 2022年08月27日
  • コカイン関連キューに関わる前頭前野と側坐核ドーパミンの異なる役割               
    河原幸江, 大西克典, 大西陽子, 河原博, 西昭徳
    第95回 日本薬理学会年会, 2022年03月08日
  • オスマウスのモテは遺伝するのか?               
    大西克典、河原幸恵、大西陽子、西昭徳
    第44回日本分子生物学会年会, 2021年12月01日
  • コカインと関連する環境への暴露刺激における前頭前野と側坐核のドーパミンの役割               
    河原幸江, 大西克典, 大西陽子, 河原博, 西昭徳
    第74回 日本薬理学会西南部会, 2021年11月20日
  • コカインによる条件付け場所嗜好性に関わる前頭前野と側坐核のドーパミンの異なる役割               
    河原幸江, 大西克典, 大西陽子, 河原博, 西昭徳
    第43回 日本生物学的精神医学会・第51回 日本神経精神薬理学会合同年会, 2021年07月14日
  • コカイン誘発性条件付け場所嗜好性と運動反応は前頭前野におけるグルタミン酸およびドーパミン受容体シグナルによって異なる調整を受ける               
    河原幸江, 大西克典, 大西陽子, 河原博, 西昭徳
    第32回 CINP世界会議, 2021年02月26日
  • 前頭前野と側坐核におけるコカイン関連の報酬記憶と行動を制御するドーパミンの役割               
    河原幸江, 大西克典, 大西陽子, 河原博, 西昭徳
    第73回日本薬理学会西南部会, 2020年11月21日
  • 魅力的なオスマウスの剃毛はメスマウスを惹きつける力を失わせるか?               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、西昭徳
    第73回日本薬理学会西南部会, 2020年11月21日
  • 前頭前野におけるコカイン誘発性条件付け場所嗜好と運動反応は、グルタミン酸およびドーパミン受容体シグナルによって異なる調整を受ける               
    河原幸江, 大西克典, 大西陽子, 河原博, 西昭徳
    日本薬理学会, 2020年03月17日
  • お酒の力でモテないオスマウスはメスマウスの興味をひくことができるのか?               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、西昭徳
    第93回日本薬理学会年会, 2020年03月16日
  • 前頭前野および側坐核におけるコカイン報酬記憶の想起におけるドーパミンの異なる役割               
    河原幸江, 大西克典, 大西陽子, 河原博, 西昭徳
    第94回 日本薬理学会年会, 2020年03月08日
  • モテるオスの分子神経基盤を探る               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、西昭徳
    第42回日本分子生物学会年会, 2019年12月03日
  • アルコールを飲むことでメスのオスへの嗜好性やドーパミン反応性はどう変化するか               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、西昭徳
    第72回日本薬理学会西南部会, 2019年11月16日
  • 魅力的なオスマウスの禿げは、メスマウスを魅了する外的・内的な力を減少させるか?               
    Ohnishi YN, Kawahara Y, Ohnishi YH, Nishi A
    2019年 北米神経科学学会, 2019年10月19日
  • モテるオスはハゲるとモテなくなるのか?               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、西 昭徳
    NEURO 2019, 2019年07月25日
  • モテるオスにはどうしたらなれるのか?               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、西 昭徳
    第41回日本分子生物学会年会, 2018年11月28日
  • 魅力のないオスマウスが魅力的な心を持つことは可能か?               
    Ohnishi YN, Kawahara Y, Ohnishi YH, Nishi A
    2018年 北米神経科学学会, 2018年11月03日
  • モテモテ大作戦!女の子にモテる方法、モテなくなる方法               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、西 昭徳
    第28回マイクロダイアリシス研究会, 2017年12月16日
  • 魅力のないオスマウスがメスマウスの心を掴むことは可能か?               
    Ohnishi YN, Kawahara Y, Ohnishi YH, Nishi A
    2017年 北米神経科学学会, 2017年11月11日
  • 長期間の抗酸化食物摂取は社会的ストレス後のコカイン依存症を抑制する               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、Neve RL、Vialou VF、Nestler EJ、西 昭徳
    第90回日本薬理学会年会, 2017年03月15日
  • 社会的敗北ストレス後のコカイン依存症悪化は側坐核における酸化ストレス反応による               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、Neve RL、Nestler EJ、西 昭徳
    第39回日本分子生物学会年会, 2016年11月30日
  • Nrfは社会的敗北ストレス後にコカイン中毒を悪化させる。               
    Ohnishi YN, Kawahara Y, Ohnishi YH, Neve RL, Nestler EJ, Nishi A
    2016年 北米神経科学学会, 2016年11月12日
  • NRF蛋白質はストレス後のコカイン依存性を促進する               
    大西克典、河原幸江、大西陽子、Neve RL、Vialou VF、Nestler EJ、西 昭徳
    第89回日本薬理学会年会, 2016年03月09日
  • 社会的敗北ストレス後の酸化ストレス反応がコカイン中毒を悪化させる。               
    Ohnishi YN, Kawahara Y, Ohnishi YH, Kuroiwa M, Vialou VF, Neve RL, Nestler EJ, Nishi A
    2015年 北米神経科学学会, 2015年10月17日
  • ストレスや薬物乱用に対する応答におけるΔFosBのN末端ドメインの機能的役割。               
    Ohnishi YN, Ohnishi YH, Vialou V, Mouzon E, Laplant Q, Nishi A, Nestler EJ.
    2013年 北米神経科学学会, 2013年11月09日
  • 社会的ストレスとコカイン依存症におけるΔFosB蛋白質のN末ドメインの機能解析               
    大西克典、大西陽子、Mouzon E、Vialou VF、Laplant Q、西 昭徳、Nestler EJ.
    第86回日本薬理学会年会, 2013年03月21日
  • ストレスや薬物乱用に対する応答におけるΔFosBのN末端ドメインの機能的役割。               
    Ohnishi YN, Ohnishi YH, Mouzon E, Vialou V, Laplant Q, Nishi A, Nestler EJ.
    第35回日本分子生物学会, 2012年12月11日
  • ストレスや薬物乱用に対する応答におけるΔFosBのN末端ドメインの機能的役割。               
    Ohnishi YN, Ohnishi YH, Mouzon E, Vialou V, Laplant Q, Nishi A, Nestler EJ.
    2012年 北米神経科学学会, 2012年10月13日
  • プロテオソーム ATPase Sug1とΔFosBの結合はコカインにより誘発される自発運動を調節する               
    大西 陽子、大西 克典、中村 崇規、Eric J. Nestler
    第14回ブレインサイエンス研究会, 2012年06月02日
  • ストレスによって誘発される病理の父系伝達。               
    D. M. DIETZ, Q. LAPLANT, V. VIALOU, E. L. WATTS, Y. N. OHNISHI, G. E. HODES, S. J. RUSSO, J. FENG, R. OOSTING, E. J. NESTLER
    2011年 北米神経科学学会, 2011年11月16日
  • モルヒネに対する分子および行動応答を調節する際のVTAにおけるBDNFの役割。               
    J. KOO, M. S. MAZEI-ROBISON, M. LOBO, D. M. DIETZ, Q. LAPLANT, D. FERGUSON, J. FENG, H. SUN, D. DAMEZ-WERNO, K. SCOBIE, Y. N. OHNISHI, Y. H. OHNISHI, E. MOUZON, C. DIAS, A. J. ROBISON, V. VIALOU, R. L. NEVE, S. J. RUSSO, E. J. NESTLER
    2011年 北米神経科学学会, 2011年11月13日
  • ストレスや薬物乱用に対する応答におけるΔFosBおよびΔ2ΔFosBの異なる役割。               
    Y. N. OHNISHI, Y. H. OHNISHI, E. MOUZON, V. VIALOU, Q. LAPLANT, E. J. NESTLER
    2010年 北米神経科学学会, 2010年11月16日
  • ΔFosBおよび/またはΔ2ΔFosBは成人海馬神経前駆細胞の増殖を調節し、自発性てんかん発作を抑制する。               
    N. YUTSUDO, T. KAMADA, H. NOMARU, Y. H. OHNISHI, Y. OHNISHI, K. KAJITANI, K. SAKUMI, H. SHIGETO, Y. NAKABEPPU
    2010年 北米神経科学学会, 2010年11月16日
  • モルヒネに対する分子および行動応答を調節する際のVTAにおけるBDNFの役割。               
    J. KOO, M. S. MAZEI-ROBISON, Q. LAPLANT, D. M. DIETZ, D. FERGUSON, M. LOBO, Y. N. OHNISHI, J. FENG, Y. H. OHNISHI, E. MOUZON, M. B. WILKINSON, Y. L. HURD, S. J. RUSSO, E. J. NESTLER
    2010年 北米神経科学学会, 2010年11月15日
  • 酵母ツーハイブリッドシステムを使用したFosB、ΔFosB、およびΔ2ΔFosBのタンパク質結合パートナーのスクリーニングと同定。               
    Y. HONDA-OHNISHI, Y. N. OHNISHI, A. SHIBATA, V. VIALOU, E. J. NESTLER
    2009年 北米神経科学学会, 2009年10月18日
  • ΔFosBによって誘導されるNAcにおけるシナプス可塑性は、ストレスに対するレジリエンスを媒介する。               
    V. F. VIALOU, Q. LAPLANT, H. COVINGTON, D. DIETZ, Y. OHNISHI, A. ROBISON, D. WALLACE-BLACK, Y. OHNISHI, A. J. RUSH, S. INIGUEZ, V. KRISHNAN, S. GHOSE, O. BERTON, C. TAMMINGA, E. J. NESTLER
    2009年 北米神経科学学会, 2009年10月20日
  • うつ病様行動における内側前頭前皮質の機能的活性化。               
    H. E. COVINGTON III, M. K. LOBO, V. VIALOU, I. MAZE, J. M. HYMAN, K. BRADBURY, Q. LAPLANT, Y. OHNISHI, E. GREENBERG, R. L. NEVE, S. J. HAGGARTY, K. DEISSEROTH, E. J. NESTLER
    2009年 北米神経科学学会, 2009年10月18日
  • ストレスや薬物乱用に対する応答におけるΔFosBおよびΔ2ΔFosBの異なる役割。               
    Y. N. OHNISHI, Y. H. OHNISHI, V. VIALOU, E. J. NESTLER
    2009年 北米神経科学学会, 2009年10月17日
  • ΔFosBのN末端ドメインは行動反応において機能的である。               
    Y. OHNISHI, Y. H. OHNISHI, A. GRAHAM, C. COWAN, C. STEFFEN, S. BIRNBAUM, Y. NAKABEPPU, E. J. NESTLER
    2008年 北米神経科学学会, 2008年11月16日
  • ΔFosBは興奮毒性による脳損傷後、マウスの海馬歯状回における神経新生を促進する。               
    N. YUTSUDO, Y. H. OHNISHI, Y. OHNISHI, Y. NAKABEPPU
    2007年 北米神経科学学会, 2007年11月06日
  • FosBおよびΔFosBはカイニン酸によって引き起こされる興奮毒性に対する感受性を決定する。               
    Y. HONDA-OHNISHI, Y. N. OHNISHI, H. ISHIBASHI, K. ETO, K. SAKUMI, M. NODA, Y. NAKABEPPU
    2006年 北米神経科学学会, 2006年10月16日
  • FosBはΔFosBの上昇によって引き起こされる過剰な運動活動と恐怖心のない行動を効率的に抑制し、探索行動も弱める。               
    Y. OHNISHI, Y. H. OHNISHI, H. KURUSHIMA, K. SAKUMI, Y. NAKABEPPU
    2006年 北米神経科学学会, 2006年10月14日
  • ΔFosBはカイニン酸によって引き起こされる興奮毒性への耐性を決定する。               
    Y. HONDA-OHNISHI, Y. OHNISHI, K. TAKA, H. ISHIBASHI, K. ETO, K. KAJITANI, K. SAKUMI, M. NODA, S. GOTO, Y. NAKABEPPU
    2005年 北米神経科学学会, 2005年11月16日
  • fosB遺伝子からΔFosBのみを発現するノックインマウスの行動およびマイクロアレイ解析。               
    Y. OHNISHI, K. SAKUMI, Y. KATSUHISA, Y. HONDA-OHNISHI, T. MIURA, Y. NAKABEPPU
    2005年 北米神経科学学会, 2005年11月15日
  • 多機能レクチン、ガレクチン-1の発現はΔFosBに依存している。               
    Y. OHNISHI, K. SAKUMI, T. MIURA, K. YAMAZAKI, Y. OHNISHI, Y. TOMINAGA, H. HORIE, T. KADOYA, Y. NAKABEPPU
    2002年 北米神経科学学会, 2002年11月05日
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 依存症はうつ状態の有無で病態メカニズムが異なる!その治療法の開発と分子機構の解明               
    2018年 - 2020年
  • 複数のエピジェネティクス解析を用いたコカイン感受性亢進責任遺伝子の同定               
    2016年 - 2019年
  • 酸化ストレス反応は鬱状態における依存症を悪化させるのか?その分子メカニズムの解明               
    2015年 - 2017年
■ 共同研究希望
  • ChIPアッセイ
  • 分子生物学的なアプローチ