SEARCH

検索詳細

轟　圭太
歯科口腔医療センター
講師

  • プロフィール

    (公社)日本口腔外科学会認定　口腔外科専門医


    (一社)日本口腔病理学会認定　口腔病理専門医･口腔病理専門医研修指導医


    (一社)日本がん治療認定医機構　がん治療認定医（歯科口腔外科）


    口腔病理医としての専門性を生かし、主に病理形態学に根ざした研究を行っています。現在は、口腔がんにおけるがん幹細胞の宿主免疫回避機構の解明、特に周囲微小環境における免疫チェックポイント分子との関連についての研究を行っています。

研究者情報

■ 研究キーワード
  • 口腔病理
  • 免疫チェックポイント分子
  • がん幹細胞
■ 研究分野
  • ライフサイエンス, 外科系歯学, 口腔がんにおけるがん幹細胞に関する研究
  • ライフサイエンス, 人体病理学, 口腔がんにおける臨床病理学的検討
■ 研究テーマ
  • 口腔がんにおけるがん幹細胞に関する研究
  • 口腔がんにおける臨床病理学的検討

経歴

■ 経歴
  • 2022年04月 - 現在
    久留米大学, 医学部歯科口腔医療センター, 講師
  • 2016年04月 - 2022年03月
    久留米大学, 医学部歯科口腔医療センター, 助教
  • 2009年04月 - 2011年03月
    久留米大学, 医学部歯科口腔医療センター, 臨床研修医
■ 学歴
  • 2012年04月 - 2016年03月, 久留米大学, 大学院医学研究科（病理学専攻）
  • 2009年03月, 九州大学, 歯学部

研究活動情報

■ 受賞
  • 2022年11月
    第67回日本口腔外科学会総会･学術大会 優秀ポスター賞
■ 論文
■ MISC
  • 制御性T細胞とM2腫瘍関連マクロファージが舌扁平上皮癌の予後に与える影響について
    轟圭太; 松尾 勝久; 安陪 由思; 野村 英壽; 関 直子; 中村 守厳; 楠川 仁悟
    第68回(公社)日本口腔外科学会総会・学術大会, 2023年11月
  • 口腔扁平上皮癌におけるがん幹細胞マーカーとPD-1/PD-L1の発現に関する臨床病理学的検討
    轟圭太; 安陪由思; 安陪由思; 松尾勝久; 喜久田翔伍; 篠崎勝美; 関直子; 中村守厳; 楠川仁悟
    日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 2023年
  • 口腔扁平上皮癌におけるがん幹細胞マーカーとPD-1/PD-L1の発現に関する臨床病理学的検討
    轟圭太; 安陪由思; 安陪由思; 松尾勝久; 喜久田翔伍; 篠崎勝美; 関直子; 中村守厳; 楠川仁悟
    第67回(公社)日本口腔外科学会総会・学術大会, 2022年11月
  • 再発上顎歯肉癌に対する免疫チェックポイント阻害薬使用中に発症したペムブロリズマブ誘発性結核の1例　　　　　　　　　　　　　　　
    喜久田 翔伍; 轟 圭太; 篠崎 勝美; 中村 守厳; 楠川 仁悟
    頭頸部癌, 2022年05月
  • 顎下腺前方に密接し発生したリンパ上皮性嚢胞の1例　　　　　　　　　　　　　　　
    今井 匠; 中村 守厳; 松尾 勝久; 野村 英壽; 森口 智史; 安陪 由思; 喜久田 翔伍; 篠崎 勝美; 轟 圭太; 関 直子; 楠川 仁悟
    日本口腔科学会雑誌, 2022年03月
  • IgG4関連疾患の関与が疑われた口唇腺由来MALTリンパ腫の1例　　　　　　　　　　　　　　　
    轟 圭太; 安陪 由思; 松尾 勝久; 楠川 仁悟
    日本口腔診断学会雑誌, 2020年02月
  • IgG4関連疾患の関与が疑われた口唇腺由来MALTリンパ腫の1例　　　　　　　　　　　　　　　
    轟 圭太; 安陪 由思; 松尾 勝久; 楠川 仁悟
    日本口腔内科学会雑誌, 2019年12月
  • 口蓋に発生した嚢胞腺癌の1例　　　　　　　　　　　　　　　
    永江 和佳; 轟 圭太; 篠崎 勝美; 武井 雄介; 中村 守厳; 楠川 仁悟
    日本口腔科学会雑誌, 2019年07月
  • ニボルマブ投与後のセツキシマブおよびパクリタキセルの併用療法にてCRを得た局所再発進行下顎歯肉癌の一例　　　　　　　　　　　　　　　
    轟 圭太; 日野 聖慧; 篠崎 勝美; 中村 守厳; 楠川 仁悟
    日本口腔科学会雑誌, 2019年07月
  • 再建用カスタムチタンメッシュを使用し下顎骨再建術をおこなった3例　　　　　　　　　　　　　　　
    篠崎 勝美; 轟 圭太; 中村 守厳; 楠川 仁悟
    頭頸部癌, 2019年05月
  • 下顎エナメル上皮腫切除後に顎骨支持型インプラントを用い咬合再建を行った1例　　　　　　　　　　　　　　　
    篠崎 勝美; 轟 圭太; 楠川 仁悟
    Japanese Journal of Maxillo Facial Implants, 2018年11月
  • MAML2遺伝子の再配列を認めた臼後腺由来脱分化型粘表皮癌の一例
    轟 圭太; 安陪 由思; 原田 博史; 古川 由加里; 田中 慎之輔; 中村 守厳; 秋葉 純; 杉田 保雄; 楠川 仁悟
    日本病理学会会誌, 2018年04月
  • ビスフォスフォネート製剤投与によるびまん性硬化性下顎骨骨髄炎の治療経験　　　　　　　　　　　　　　　
    篠崎 勝美; 轟 圭太; 坂田 信一郎; 関 直子; 楠川 仁悟
    日本口腔科学会雑誌, 2017年07月
  • ヒト口腔扁平上皮癌におけるCD44v3+/CD24-細胞分画は癌幹細胞様の特性を有する
    轟 圭太
    久留米医学会雑誌, 2017年01月
  • FFPE組織を用いた口腔扁平上皮癌遺伝子の網羅的解析　　　　　　　　　　　　　　　
    中村 謙; 轟 圭太; 楠川 仁悟
    日本口腔科学会雑誌, 2016年07月
  • 新規ARMC5遺伝子変異が末梢血と腫瘍組織で確認できたAIMAHの兄弟例
    大重 たまみ; 加藤 奈緒香; 松尾 裕子; 赤須 祥子; 江頭 智香; 大木 剛; 鶴田 宗久; 加藤 全; 中山 ひとみ; 田尻 祐司; 井川 掌; 黒瀬 浩文; 轟 圭太; 谷川 健; 山田 研太郎
    日本内分泌学会雑誌, 2016年04月
  • 口底部に生じた顆粒細胞腫の1例　　　　　　　　　　　　　　　
    安陪 由思; 轟 圭太; 中村 謙; 岩本 修; 秋葉 純; 楠川 仁悟; 矢野 博久
    日本病理学会会誌, 2016年04月
  • ヒト口腔扁平上皮癌におけるCD44v3-positive(CD44v3+)/CD24-negative(CD24-)cellはcancer stemcell(CSC)の特性を有する　　　　　　　　　　　　　　　
    轟 圭太; 中村 謙; 安陪 由思; 岩本 修; 楠川 仁悟
    日本口腔科学会雑誌, 2015年07月
  • 乳腺相似分泌癌と腺房細胞癌の臨床的比較検討　　　　　　　　　　　　　　　
    栗田 卓; 進 武一郎; 河原 明彦; 轟 圭太; 秋葉 純; 小野 剛治; 千年 俊一; 梅野 博仁
    頭頸部癌, 2015年05月
  • ヒト口腔扁平上皮癌におけるCD44v3+/CD24- cellはcancer stem cell(CSC)の特性を有する　　　　　　　　　　　　　　　
    轟 圭太; 小笠原 幸子; 秋葉 純; 中山 正道; 内藤 嘉紀; 岩本 修; 楠川 仁悟; 矢野 博久
    頭頸部癌, 2015年05月
  • 歯肉悪性腫瘍が疑われたメトトレキサート関連リンパ増殖性疾患の2例　　　　　　　　　　　　　　　
    安陪 由思; 楠川 仁悟; 岩本 修; 古賀 真; 轟 圭太
    頭頸部癌, 2015年05月
  • ヒト口腔扁平上皮癌におけるCD44v3+/CD24-細胞分画はcancer stem cell(CSC)の特性を有する
    轟圭太; 轟圭太; 小笠原幸子; 秋葉純; 中山正道; 内藤嘉紀; 楠川仁悟; 矢野博久
    日本病理学会会誌, 2015年
  • 顎下腺に生じたLymphoepithelial carcinomaの1例
    轟 圭太; 秋葉 純; 原田 博史; 栗田 卓; 楠川 仁悟; 矢野 博久
    日本病理学会会誌, 2014年09月
  • 左顎下部に生じた加齢性EBV関連B細胞性リンパ増殖性疾患の1例
    緒方 絹子; 轟 圭太; 高野 雅代; 古場 朗洋; 岩本 修; 楠川 仁悟
    日本口腔科学会雑誌, 2014年07月
  • クリプトコッカス髄膜脳炎に伴い神経原性肺水腫を呈した一例
    近藤 礼一郎; 杉田 保雄; 中島 慎治; 梅野 有美; 轟 圭太; 鹿毛 政義; 矢野 博久
    日本病理学会会誌, 2014年03月
  • 認知症症状が急激に進行した血管内大細胞型B細胞リンパ腫の一例　　　　　　　　　　　　　　　
    横山 遼; 近藤 礼一郎; 新野 大介; 内藤 嘉紀; 三好 寛明; 中山 正道; 野村 頼子; 轟 圭太; 鹿毛 政義; 矢野 博久; 大島 孝一
    日本病理学会会誌, 2014年03月
  • 新規ドラッグデリバリーシステムを用いたソラフェニブ+IFNa併用療法の腫瘍増殖抑制効果(Growth inhibitory effect of combination of sorafenib and IFNa using new drug delivery system)　　　　　　　　　　　　　　　
    植田 浩介; 小笠原 幸子; 秋葉 純; 轟 圭太; 中山 正道; 角 明子; 真田 咲子; Xu Keming; 栗沢 元一; 松岡 啓; 矢野 博久
    日本癌学会総会記事, 2013年10月
  • 複数のcancer stem cell(CSC) markerを発現する肝細胞癌細胞株におけるCSCの検討(Identification of cancer stem cell(CSC) marker in a HCC cell line expressing several CSC markers)　　　　　　　　　　　　　　　
    中山 正道; 小笠原 幸子; 秋葉 純; 植田 浩介; 轟 圭太; 矢野 博久
    日本癌学会総会記事, 2013年10月
  • ソラフェニブの肝癌細胞のPIKA-II分泌に対する作用(Effect of sorafenib on PIVKA-II secretion by a human hepatocellular carcinoma cell line)　　　　　　　　　　　　　　　
    小笠原 幸子; 秋葉 純; 角 明子; 安元 真希子; 眞田 咲子; 中山 正道; 野村 頼子; 植田 浩介; 轟 圭太; 中島 収; 矢野 博久
    日本癌学会総会記事, 2013年10月
  • 頭頸部表在癌の診断と治療 口腔表在癌の治療　　　　　　　　　　　　　　　
    岩本 修; 轟 圭太; 小野 剛治; 前田 明輝; 楠川 仁悟
    頭頸部癌, 2013年05月
  • 複数のcancer stem cell(CSC) markerを発現する肝細胞癌細胞株におけるCSCの検討　　　　　　　　　　　　　　　
    中山 正道; 小笠原 幸子; 秋葉 純; 植田 浩介; 上田 慶子; 轟 圭太; 梅野 有美; 栗田 卓; 矢野 博久
    肝臓, 2013年04月
  • ヒト腎細胞癌細胞株におけるALDH1-positive cellはcancer stem cell(CSC)の特性を有する
    植田 浩介; 小笠原 幸子; 秋葉 純; 中山 正道; 轟 圭太; 真田 咲子; 松岡 啓; 矢野 博久
    日本病理学会会誌, 2013年04月
  • 血清IgG4値が高値を示した口腔扁平苔癬の2例
    岩本 修; 轟 圭太; 岩屋 勝美; 高野 雅代; 古場 朗洋; 楠川 仁悟
    日本口腔科学会雑誌, 2013年01月
  • ビスフォスフォネート製剤に関連した顎骨壊死の2例　　　　　　　　　　　　　　　
    村上 智哉; 矢毛石 玲; 木附 智子; 林 千歳; 轟 圭太; 松尾 綾; 川野 瞬; 豊福 司生
    聖マリア医学, 2012年03月
  • 舌に発生した癌肉腫の1例
    轟 圭太; 古賀 真; 久篠 奈苗; 松本 一; 岩本 修; 古賀 千尋; 楠川 仁悟
    日本口腔科学会雑誌, 2012年01月
  • 上顎洞底挙上術に上顎洞底部骨切りを併用した1例　　　　　　　　　　　　　　　
    古賀 のり子; 青木 修子; 轟 圭太; 脇田 祐輔; 高野 雅代; 楠川 仁悟
    Japanese Journal of Maxillo Facial Implants, 2011年11月
  • 口腔粘膜疾患に対するオゾンナノバブル水の臨床効果 扁平苔癬と白板症への応用　　　　　　　　　　　　　　　
    岩本 修; 平嶋 伸悟; 轟 圭太; 古場 朗洋; 古賀 真; 楠川 仁悟
    日本口腔外科学会雑誌, 2011年09月
  • 舌縮小術をおこなったBeckwith-Wiedemann症候群の1例　　　　　　　　　　　　　　　
    轟 圭太; 古賀 真; 鳥越 佳代子; 高野 雅代; 中村 麻里子; 横溝 裕次; 楠川 仁悟
    日本口腔外科学会雑誌, 2009年09月
■ 所属学協会
  • 2012年04月 - 現在
    (一社)日本口腔腫瘍学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 2012年04月 - 現在
    (特非)日本臨床口腔病理学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 2012年04月 - 現在
    (一社)日本病理学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 2009年04月 - 現在
    (特非)日本口腔科学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 2009年04月 - 現在
    (公社)日本口腔外科学会　　　　　　　　　　　　　　　
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
■ 共同研究希望
  • 口腔癌におけるスルファサラジン併用療法の有効性に関する検討
■ 共同研究実績
  • 統合オミクス解析を介した糖尿病性歯周炎の病態解明を目指す国際共同研究　科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病研究所、九州大学大学院歯学研究院、高邦会高木病院内分泌代謝内科、歯科口腔外科) 2020年10月-2025年3月
■ 研究者からの一言アピール
  • 口腔病理医としての専門性を生かし、主に病理形態学に根ざした研究を行っています。現在は、口腔がんにおけるがん幹細胞の宿主免疫回避機構の解明、特に周囲微小環境における免疫チェックポイント分子との関連についての研究を行っています。