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前田 俊文
国際政治学科
教授
研究活動情報
■ 論文
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
■ メディア報道
- 他者と自然法学ープーフェンドルフとスコットランド啓蒙ー
日本法哲学会年報 2019年度, 2020年10月 - プーフェンドルフ『自然法にもとづく人間と市民の義務』の翻訳をめぐって
久留米大学法学, 2019年03月 - プーフェンドルフとハチスンの政治理論
久留米大学法学, 2003年08月 - 自然法の道徳的拘束力の根拠としての公共的効用についてーキケロ、プーフェンドルフ、ヒュームにおける自然法の世俗化ー
久留米大学法学, 2000年07月 - プーフェンドルフの思想史的位置づけに関する一考察
久留米大学法学, 1997年06月 - プーフェンドルフ研究の視角と方向
三重法経, 1993年06月 - プーフェンドルフとライプニッツー一七世紀ドイツにおける自然法・国家思想の二類型ー
一橋論叢, 1991年02月, [査読有り] - プーフェンドルフの政治思想に関する一考察ーとくに『ドイツ帝国国制論』を中心にー
一橋論叢, 1988年08月, [査読有り]
- [公開講座]利己心と公共精神ー社会に対する危機意識を深掘りするー
久留米大学公開講座(21世紀の国家と「私たち」の危機ー国際政治学科創設30周年記念講座), 2024年11月 - [小論]第7回 知りたい、学びたい社会科学と社会哲学の古典ー戦争はなくすことができるか?グロティウス『戦争と平和の法』ー
子供のしあわせ, 2020年12月 - [書評] 門亜樹子訳 バルベラック『道徳哲学史』京都大学学術出版会
社会思想史研究, 2019年09月 - [辞典項目]ローマ法
社会思想史事典、丸善出版, 2019年01月 - [辞典項目]自然法、カーマイケル
イギリス哲学・思想事典、研究社, 2007年11月 - [小論]プ―フェンドルの自然状態論と商業的社会論
アダム・スミスの会会報, 2005年03月 - [公開講座]自由主義の米欧比較ーアメリカにおける保守とリベラルを中心にー
久留米大学公開講座(アメリカを見る眼), 2004年10月 - [辞典項目]「自然法」
新マルクス学事典、弘文堂, 2000年06月 - [邦訳]イシュトヴァン・ホント「社会性と商業という用語について」
三重法経, 1993年12月
- [英語 辞典項目]Encyclopedia of the Philosophy of Law and Social Philosophy
単著, Pufendorf, Samuel von 2898-2902
springer verlag, 2023年12月 - [邦訳]プーフェンドルフ『自然法にもとづく人間と市民の義務』
単訳
京都大学学術出版会, 2016年09月 - [邦訳]アダム・スミス『法学講義1762~1763』
共訳, 287-352ページ
名古屋大学出版会, 2012年05月 - 「カーマイケルの思想形成をめぐる一断面」
単著, 55-77ページ
『啓蒙と社会ー文明観の変容』第三章、京都大学学術出版会, 2011年03月 - [邦訳]イシュトファン・ホント『貿易の嫉妬』
共訳, 第一章、117-138ページ
昭和堂, 2009年05月 - 自由民主主義の米欧比較
単著, 33-50ページ
『アメリカを見る眼』第二章、五絃舎, 2005年03月 - [単著]プーフェンドルフの政治思想
単著
成文堂, 2004年03月 - [邦訳]ハンス・ケルゼン『社会学的国家概念と法学的国家概念』
共訳, 55-86ページ
晃洋書房, 2001年07月 - [邦訳]アンドルー・ヴィンセント『現代の政治イデオロギー』
共訳, 32-115ページ
弘文堂, 1998年01月 - 「政治理論の歴史的展開」
単著, 15-59ページ
『現代と政治学』第二章、法律文化社, 1995年01月, 査読無し - 「イギリス自然法思想とプーフェンドルフの自然法学」
単著, 3-31ページ
『現代社会の諸相』第一章、晃洋書房, 1992年06月 - 「プーフェンドルフー自然法国家理論の基本構造ー」
単著, 143-169ページ
『現代世界と国民国家の将来』御茶の水書房, 1990年02月
- 他者と自然法学ープーフェンドルフとスコットランド啓蒙ー
日本法哲学会, 2019年11月 - [合評会] 門亜樹子著『啓発された自己愛』
社会思想史学会 第44回大会(於 甲南大学), 2019年10月 - プーフェンドルフの『自然法にもとづく人間と市民の義務』について
前田俊文
社会思想史学会 第43回大会(於 東京外国語大学), 2018年10月 - 大陸自然法学のグラーズゴウ大学への導入をめぐって
前田俊文
社会思想史学会 第37回大会(於 一橋大学), 2012年10月 - カーマイケルの思想形成をめぐる一断面
前田俊文
ヒュームとスミスの会(於 宮崎大学), 2009年03月 - プーフェンドルフの自然状態論と商業的社会論
前田俊文
アダム・スミスの会 第172回例会(於 京都大学), 2004年11月 - スコットランド啓蒙思想におけるプーフェンドルフ自然法学の批判的受容
前田俊文
社会思想史学会 第29回大会(於 早稲田大学), 2004年10月 - 自然法の道徳的拘束力の根拠としての公共的効用について
前田俊文
ヒューム研究学会 第10回(於 神戸大学), 1999年09月 - 経済学と法学の源流を探るーアダム・スミスとプーフェンドルフー
横浜市立大学DP委員会主催シンポジウム, 1993年01月 - イギリス自然法思想とプーフェンドルフの自然法学
前田俊文
日本イギリス哲学会 第15回総会・研究大会(於 松山大学), 1991年03月
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
■ メディア報道
- 学生たちが広げる久留米藍・久留米絣の可能性ー地域の伝統に向き合うプロジェクトー
一般社団法人キャリアビジョン協会, HP, 2024年10月, インターネットメディア - 絣フェスタ 久留米大学法学部が取り組む地域連携活動
RKB毎日放送, 発掘ゼミ!!, 2020年02月, テレビ・ラジオ番組
- 専攻は政治思想史研究で、主に、17・18世紀の近代自然法思想を中心に比較思想研究を行っています。これまでプーフェンドルフの政治思想をホッブズ、ロック、ライプニッツ、カーマイケル、ハチスン、ヒュームなどと比較してきました。今後も近代を中心に政治思想史の研究を行っていきますが、それと同時に政治理論を現代政治にどのようにすれば役立たせることができるかにも興味を持っており、現代日本の政治分析の研究も続けていくつもりでいます。地域貢献では、久留米絣をテーマとした地域連携活動(絣フェスタ)を行っており、サービスラーニングとして学生には地域での学びを、地元企業や行政に対しては地域活性化への支援などを行っています。そうした活動を大学の広報活動(法学部広報委員会、大学広報室)やマスメディアとの連携を通じて発信する取り組みも行っています。
- 久留米絣をテーマとした地域連携活動である絣フェスタ(藍プロジェクト、マートルプロジェクト、絣藍ドル・あいくる、井上伝研究プロジェクト、シティプラザでのイベントの開催)の実践。一般社団法人キャリアビジョン協会で藍プロジェクトの活動が取材を受け、紹介されました。https://career-vision.or.jp/20241028-4/久留米市の地域活性化イベント(くるめ光の祭典ほとめきファンタジー、グリーンフェスティバル、植木まつり等)への協力。筑後市の絣の里巡りでの久留米絣織元の取材と紹介、イベント出演。ちっご祭への出演。とくにあいくるを通じたアビスパ福岡、株式会社エイジェックとの連携とコラボ。岩田屋久留米店BJガーデンでのアパレルブランド・ファッションショーの支援。久留米絣織元とのコラボ商品開発(オカモト商店、坂田織物)。町おこしの実例の視察(豊後高田市昭和の町、日田市豆田町、糸島)。