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渡邉 理恵
看護学科
講師

研究者情報

■ 学位
  • 修士(臨床心理学), 鹿児島純心女子大学大学院, 2007年03月
■ 研究テーマ
  • 気管切開のある児に関わる多職種の気管切開管理・ケア技術修得の現状と課題
  • 非医療を含む医療的ケア児の支援に必要な小児モデル人形の開発
  • 気管切開のある我が子の医療的ケア技術修得の現状と課題                -母親へのインタビューを通して-
  • 緊急時の気管カニューレ挿入に関するモデル人形を用いた教育の取り組み -小児病棟看護師の知識の定着と状態不安の変化から見た有効性-
  • 医療的ケア児の地域生活を支える多職種連携の評価尺度の開発

研究活動情報

■ 論文
  • ドラベ症候群をもつ児への発達を視野に入れた痙攣予防の取り組み               
    坂本ユリエ 野口淳子 渡邉理恵
    小児保健かごしま第30号, 2017年08月
  • 経管栄養におけるミキサー食導入の取り組み ー腹部膨満・下痢・便秘・嘔吐の改善を目指して-               
    長島康代 渡邉理恵
    小児保健かごしま第29号, 2016年08月
  • 子どもを家で看取るという家族の決意 -18トリソミー・全前嚢胞症の女児の在宅支援を通して-               
    下野昌代 麓恵里香 藤山りか 渡邉理恵
    小児保健かごしま第28号, 2015年08月
  • プレパレーションの活用から見えた子供達の成長 -気管カニューレ抜管、自己導尿への2例の症例を通して               
    麓恵里香 渡邉理恵
    小児保健かごしま27号, 2013年08月
  • プレパレーションを活用した摂食・嚥下訓練の取り組み -気管カニューレ抜管を目指して- 小児保健かごしま第26号共著               
    麓恵里香 渡邉理恵
    小児保健かごしま第26号, 2012年08月
  • 日常生活の中で積み重ねる子どものリハビリ ~育てやすさに視点をあてて~ 小児保健かごしま第26号               
    下野昌代 渡邉理恵
    小児保健かごしま第26号, 2012年08月
  • 小児の在宅療養の現状と課題~訪問看護ステーションのアンケート調査より~               
    渡邉理恵 下野昌代 麓恵里香 笹山あけみ 新村加代子
    小児保健かごしま第25号, 2011年08月
  • NICUから在宅へ移行するための連携 -気管切開中の5カ月児を通して-               
    渡邉理恵 中久保きみ代
    小児保健かごしま第25号, 2011年08月
  • 重度障害児の在宅療養における訪問看護の有用性 -母親へのアンケートの結果をもとに考察する-               
    渡邉理恵
    小児保健かごしま第23号, 2009年08月
  • 母親がこどもに抱く否定的感情に関する臨床心理学的研究-感情的に叱ったあとの心の変化とこどもとの関係の深まり-               
    渡邉理恵
    日本発達心理学会第20回大会論文集, 2009年03月
  • 在宅看護におけるフォーカスチャーチングの導入               
    取附郁美 渡邉理恵
    平成16年度九州地区看護研究学会論文集, 2004年11月
  • 在宅における嚥下訓練の試み-嚥下障害の段階に視点をあてて-               
    枝迫美千代 渡邉理恵
    第31回日本看護学会抄録集(老人看護), 2000年10月
  • 在宅における障害受け入れ困難な患者への援助 -特に食の広がりと精神安定について               
    大川畑涼子 渡邉理恵
    第33回鹿児島県保健看護研究学会集録, 1999年11月
  • 在宅介護に主体的に取り組めるようになった嫁への援助 -類天疱蒼疾患の在宅治療を通して-共著               
    山口ゆみこ 渡邉理恵
    第30回日本看護学会論文集(老人看護), 1999年10月
  • 在宅療養者の口腔ケアの必要性ー食のQOLと関連つけてー               
    渡邉理恵
    第30回日本看護学会論文集(地域看護), 1999年09月
  • 基礎実習における学生の不安の変化に視点をあてた実習指導               
    渡邉(岡野)理恵 宇藤真由美
    第22回日本看護学会論文集(看護教育), 1991年08月
  • 看護学生の生活技術能力に関する実技調査               
    渡邉(岡野)理恵 宇藤真由美
    第21回日本看護学論文集(看護教育), 1990年08月
■ MISC
  • 緊急時の気管カニューレ挿入に関するモデル人形を用いた教育の取り組み -知識の定着と状態不安の変化から見た有効性-               
    大川紗智子 木下真梨菜 中村碧 平塚奈希 中島和泉 川野佐由里 渡邉理恵
    日本小児看護学会, 2022年07月
  • 「曖昧さの中で命を支える」 リビングウイルの意義               
    渡邉理恵
    LivingWill(リビング・ウイル), 2021年04月
  • 職場での人間関係に悩む50代女性の心理面接過程-短期家族療法を通して-               
    渡邉理恵
    鹿児島純心女子大学人間科学研究科相談室紀要, 2007年11月
■ 書籍等出版物
  • 具体的ケアの工夫・事例 気管切開児の具体的ケアの工夫               
    渡邉理恵, 単著
    小児看護 へるす出版, 2018年07月
  • 在宅移行・療養支援、訪問看護場面での支援               
    渡邉理恵, 単著
    こどもケア 家族に寄り添ったコミュニケーション 日総研, 2016年12月
  • 深層の時間 -その人らしい最期をささえる-               
    渡邉理恵, 単著
    南日本新聞開発センター, 2015年01月
■ 講演・口頭発表等
  • 支援者の「意思決定」を支える ‐コーディネーターとして人材育成を考える‐               
    渡邉理恵
    医療的ケア児支援協会全国大会2024, 2024年12月14日
  • 医療的ケア児の地域生活を支える多職種人材育成について考える               
    渡邉理恵
    第44回日本看護科学会, 2024年12月08日
  • 医療的ケア児の地域在宅支援における看護師の役割」 ‐医療的ケア児モデル “JANA”を作成した経緯‐
    渡邉理恵
    但馬地区小児医療的ケア研修会, 2024年08月26日, [招待有り]
  • 気管切開のある我が子に必要な医療的ケア 技術指導を受ける母親の思い -母親へのインタビューを通して-               
    渡邉理恵 重松由佳子
    日本看護研究学会九州沖縄地方会学術集会, 2022年02月
  • 介護職の小児気管切開管理・ケアの技術習得の現状と課題               
    渡邉理恵
    第67回日本小児保健協会学術集会, 2020年11月
  • 小児在宅医療の取り組み-離島におけるアウトリーチ支援について-               
    渡邉理恵
    第8回日本在宅看護学会静岡, 2018年11月
  • 地域における子育て支援ニーズの多様化‐虐待防止を目指す訪問看護の立場から‐               
    渡邉理恵
    小児保健かごしま第27号, 2016年08月
  • 広がりを期待するピアサポート~当ステーションの交流会を通して~               
    木山綾乃 渡邉理恵
    小児保健かごしま第28号, 2015年08月
  • 小児科医の訪問診療開始 ―地域で暮らす病児の支援として               
    渡邉理恵
    小児保健かごしま, 2014年08月
  • 痛みや苦痛の原因を考える -鎮痛剤投与以外の看護に効果はないか-               
    渡邉理恵
    日本ホスピス・在宅ケア研究会 第12回福島大会, 2004年09月
  • 死の瞬間まで癒しのケアにこだわりたい -看護師としてできること- 日本ホスピス・在宅ケア研究会 第11回神戸大会抄録集 pp.187               
    渡邉理恵
    日本ホスピス・在宅ケア研究会 第11回神戸大会, 2003年06月
  • スピリチュアルケアを目指して               
    渡邉理恵
    日本ホスピス・在宅ケア研究会, 2002年09月
  • 対象の理解の広がり-訪問看護実習を通して-               
    渡邉理恵
    第13回日本看護学校協議会学会, 2001年10月
  • 自主的カンファレンスの効果               
    西久保照美 渡邉理恵
    鹿児島県訪問看護ステーション協議会 第1回研究発表会論文集, 2000年02月
■ 担当経験のある科目_授業
  • 日時:2022年7月 8日(金)16:00~17:30 講義テーマ:在宅ケアにおける多職種連携・協働 事例を用い以下の4つの連携場面における多職種連携のあり方についてGWを行いながら学修した。エコーの活用は連携場面3在宅生活で病状悪化などの変化があった時(便秘)において訪問看護師のアセスメント力の必要性と、可視化した根拠あるデータを用いる有用性について考えさせた。               
    2022年07月08日
  • 多職種連携の演習:担当者会議のロールプレイ 在宅生活支援実習2021~継続 目的:事例の課題解決に受けて、看護師以外の職種として、その立場の役割演技を通して、多職種連携のあり方の学びを深めることを目的とする。また多職種連携の必要性の理解に留まらず、連携の意義や難しさを体験することで、連携の実践ができることを目指す。               
    2021年04月 - 2022年03月
■ 所属学協会
  • 2024年05月 - 現在
    日本看護科学学会               
  • 2021年12月 - 現在
    日本看護研究学会               
  • 2017年03月 - 現在
    日本看護倫理学会               
  • 2022年12月
    医療的ケア児コーディネーター支援協会               
  • 2021年04月
    久留米市介護認定審査会委員               
  • 2021年04月
    久留米市介護福祉サービス事業協議会               
  • 2019年
    日本小児保健協会               
  • 2018年
    日本在宅看護学会               
  • 2018年
    日本看護学教育学会               
  • 2014年 - 2017年
    小児在宅医療推進会議               
  • 2012年
    日本尊厳死協会 九州支部               
  • 2008年
    日本心理臨床学会               
  • 2000年
    日本ホスピス・在宅ケア研究会               
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
■ 産業財産権
■ 共同研究実績
  • 医療的ケア児支援を可能にする現職訪問看護師育成プログラムの開発
  • 緊急時の気管カニューレ挿入に関するモデル人形を用いた教育の取り組み          ‐小児科看護師の知椎の定着と状態不安の変化から見た有効性‐
  • 小児在宅医療の取り組み-離島におけるアウトリーチ支援について
  • 気管切開のある我が子の医療的ケア技術修得の現状と課題母親へのインタビューを通して
  • 訪問看護師向け医療的ケア児御支援技術疑似体験型イーラーニングプログラムの開発研究
  • 医療的ケア児の地域生活を支える多職種連携の評価尺度の開発
■ 研究者からの一言アピール
  • 2012年から医療的ケア児の在宅看護の実践と研究の取り組んできた。昨年2021年6月医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律が制定された。今まさに医療的ケア児の就学支援を目指すチームの一員として取り組みがスタートしたばかりである。、久留米大学の一員として地域に果たす役割は大きいと考える。これまでの経験を研究的視点で言語化し、ご家族、学校関係者、行政と課題を共有しながら連携し地域貢献を果たしたい。
■ 関心を持って取組んでいる活動
  • 医療的ケア児コーディネーターの活動活動テーマ:医療的ケア児の地域生活を支える人材育成と多職種連携の推進①企業と共同開発した「小児気管切開モデル人形」を活用して地域支援を可能とする人材育成のための研修会の開催を行った。(久留米市内訪問看護ステーション2か所・大牟田市市内訪問看護ステーション・鹿児島県看護協会)②医療的ケア児が地域で理解され、受け入れられるように、居住地域住民を対象に気管切開に関する説明と日常で配慮していただく点について説明を行った。久留米市内の地域役員総会)日本尊厳死協会九州支部理事LW・ACP・人生会議・安楽死・尊厳死難しい「言葉」を毎日の生活の中の事として考えられることが重要である。「死」を語ることは「生」を語ることである。非医療職の方との学び合いに取り組んでいる。死は高齢者だけの問題ではない、今後若者世代や学校教育の中で考える機会が必要である。医療者を目指す学生と共に学び続けていきたいと考える。2020年2月15日尊厳死協会の会員の方々に講演予定2020年より久留米大学公開講座にて臨床看取り師のテーマで市民の方々と尊厳死について語り合っている。