久留米大学研究者紹介
畠中 昌教の教育方法・教育実践に関する発表、講演等
年月日 概要
2010/10/1 演習IB,IIA,IIB,III,IV(ゼミナール)、観光論、エコツーリズム論では、レポート・論文の書き方を基礎から指導した。文献収集、論文などの読み方、レポート・論文の構成と作成方法、資料の入手と作成方法について、必ず一定量以上の作業を実施した。 レポート・論文に関して最低限の質を確保するため、レポートは一度仮提出・仮評価を行い、形式面と根拠ある論述ができるているかどうかを中心に仮評価を行い、修正点を公開した上で全員に返却し、論文を改善して再提出できる機会を設けた。 この方式によって、最終的に提出されたレポート・論文の質は、仮提出時よりも大幅に改善された。 一方で、意欲・能力の低い一部の学生が脱落することをいかにフォローするかが、今後の課題として残っている。

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