家計消費を内生化した産業連関モデルによる中国産業構造の分析 (駄田井正教授 退職記念号)
山田 和敏
経済社会研究 = The journal of the Society for Studies on Economies and Societies, 2014年09月

情報サービス企業の生産関数分析――集計公表データ，ミクロデータおよび疑似パネルデータ利用による比較検証――（共著）　　　　　　　　　　　　　　　
2003年

ミクロ集計値とパネルデータ利用による情報サービス企業の数量分析（共著）　　　　　　　　　　　　　　　
1999年

ミクロデータによる情報サービス企業の生産関数の計測　　　　　　　　　　　　　　　
1999年

疑似パネルデータの作成と情報サービス企業の生産活動分析　　　　　　　　　　　　　　　
1999年

Estimation of Production Function for Information Service Firms using Micro-Data.　　　　　　　　　　　　　　　
1999年

Quantitative Analysis of Information Service Firms using Aggregated Micro-Data and Panel-Data.　　　　　　　　　　　　　　　
Studies in Contemporary Economics, 1999年

生産関数による情報サービス企業の情報生産活動分析
山田 和敏
産業経済研究, 1998年

地域産業連関表からみた九州経済の現状　　　　　　　　　　　　　　　
1998年

ミクロデータ利用による情報サービス企業の生産活動分析　　　　　　　　　　　　　　　
1998年

Analysis of Productive Activities for Information Service Firms using Pseudo Panel-Data.　　　　　　　　　　　　　　　
1998年

Analysis of Productive Activities for Information Service Firms using Micro-Data.　　　　　　　　　　　　　　　
1998年

Current Situation of Kyushu Economy through Regional Input-Output Tables　　　　　　　　　　　　　　　
East Asian Economic Perspectives(ICSEAD), 1998年

On the Productive Activities of the Information Service Companies by Means of Production functions.　　　　　　　　　　　　　　　
Sangyo Keizai Kenkyu(The Journal of the Society for Studies on Industrial Economics), 1998年

九州経済の計量経済分析（２）
山田 和敏
産業経済研究, 1997年

九州経済の構造的特徴とその変化――産業連関分析を中心として ――　　　　　　　　　　　　　　　
1997年

The Econometric Analysis of Kyushu Economy(2)　　　　　　　　　　　　　　　
「Sangyo Keizai Kenkyu」(The Society for Studies on Industrial Economies, Kurume University), 1997年

九州経済の構造的特徴とその変化 : 産業連関分析を中心として
山田 和敏
佐賀大学経済論集, 1997年

九州経済の計量経済分析（１）　　　　　　　　　　　　　　　
1996年

The Econometric Analysis of Kyushu Economy (1)　　　　　　　　　　　　　　　
「Sangyo Keizai Kenkyu」(The Society for Studies on Industrial Economies, Kurume University), 1996年

The Econometric Models in Business Fluctuation　　　　　　　　　　　　　　　
Kinoshita, E. ed. 「The Modern Methods for Economics」 (Kyusyu University Press), 1995年

Fiscal and Monetary Policy　　　　　　　　　　　　　　　
Hosoe, M. and K. Osumi eds. 「Macroeconomics」 (Yuhikaku), 1995年

On the Strict Stationarity and Parameter Estimations for Diagonal Bilinear Time Series Models　　　　　　　　　　　　　　　
「Studies in Contemporary Economics」, 1992年

A Regional Econometric Model for Kyushu　　　　　　　　　　　　　　　
「Kumamoto Law Review」, 1990年

On the Estimation of Parameters for Diagonal Bilinear Time Series Models　　　　　　　　　　　　　　　
「Kumamoto Law Review」, 1988年

A Comparative Analysis between Bilinear Time Series Models and Autoregressive Models　　　　　　　　　　　　　　　
「Kumamoto Law Review」, 1987年

On the Asymptotic Mean Square Error of Multi-step Ahead Prediction for the Bilinear Time Series Model.　　　　　　　　　　　　　　　
「The Keizai Ronkyu」, 1985年

An Econometric Analysis of the Crowding-Out Effects　　　　　　　　　　　　　　　
「The Keizai Ronkyu」, 1985年

The Micro-Data Based Econometric Study of the structural changes in the Information Service Industry　　　　　　　　　　　　　　　
1998年 - 1999年

Quantitative Analysis of the Interdependency between Kyushu Economy and East-Asian Economy　　　　　　　　　　　　　　　
1997年

On the Economic spred effects of "Sightseeing" in Kumamoto Prefecture　　　　　　　　　　　　　　　
1989年 - 1990年

The Economic Structure in Fukuoka Prefecture and the Problem to be solved　　　　　　　　　　　　　　　
1983年 - 1984年

地域経済分析へのパネル分析の応用に関する研究

地域計量モデルの応用に関する研究

ミクロデータ利用による情報サービス業の構造変化に関する数量的研究

九州経済と東アジア地域の相互依存関係に関する研究

地域経済を計量経済学の手法を用いて分析することを研究課題としています。実証分析はもちろんですが、地域分析のための分析手法に関しても興味を持っています。

　初学者が多種類の大規模データから特徴を読み取るための第一歩として、各種のグラフを素早く作成し、“目で見て”特徴を考えることです。つまり、”データの可視化”は、統計的な解析の前に行うべき作業です。　上記の作業で有益なソフトの一つがタブロー(Tableau)であると感じています。そこで、演習では統計的なデータ解析手法の学習に加えて、このタブローの使い方も極力取り上げるようにしています。幸い、情報教育センターにはタブローが導入されており、利用可能な環境が整っています。このことを通して、学生諸君が大量のデータの特徴を把握することに関心を持ってくれることを期待しております。実際、(的を得ているか否かは別として)学生諸君から色々な意見が出てきますので、私自身も教えられることも多々あります。