久留米大学研究者紹介
氏名 伊藤 弥生
フリガナ イトウ ヤヨイ
ローマ字 Itou Yayoi
本務所属(職名) 文学部(教授)
取得学位 博士(人間環境学)
URL https://shinrinlab.com/
専門分野 臨床・家族心理学(臨床心理学・家族療法・ブリーフセラピー)
研究テーマ 「Solution Focused Brief Therapy」「Narrative Therapy」に関する実践研究
共同研究(産学連携
含む)の実績及び希望
(実績) 科研費(基金)基盤研究(C)研究代表者 「教師が実施しやすいミニSSTの開発」(2018~2021)
アスリート学生のためのオンライン「ソリューション・メントレ」(2020~現在)
(希望) 解決志向ブリーフセラピー「11ステップモデル」(黒沢・森)を活用した身体医療分野におけるコンサルテーション
所属学会及び社会における主な活動 日本心理臨床学会(1998年4月~)
日本不妊学会会員(現日本生殖医療学会)(2000年8月~)
日本不妊カウンセリング学会(2002年10月~)
日本受精着床学会(2008年10月~)
日本ブリーフサイコセラピー学会(2015年5月~)
日本応用教育心理学会(2018年6月~)
日本児童青年精神医学会(2019年7月~)
日本スポーツ心理学会(2021年6月~)
日本家族療法学会(2022年6月~)
遠見書房オンラインマガジン「シンリンラボ」(2022年11月~:編集委員2022年11月~)
学会賞等 2019年6月:日本不妊カウンセリング学会第18回学術集会奨励賞 
研究者からの
一言アピール
「LIFE(暮らし・命・人生)を大切に、その人らしく周りともよい関係を」という願いを 持ち、アサーションの実践研究や、生殖医療における支援研究などを行ってきました。   現在、Solution Focused Brief Therapy と Narrative Therapyを主軸とする家族療法・ブ リーフセラピーを主軸とする臨床実践を行っていますが、研究についても生殖医療、学校 教育において活用してきました。スポーツ分野に関する実践研究に取り組み中であり、今 後は新たな身体医療の分野でも展開できればと思っています。
教育・研究業績一覧 ■著書・ 論文・学会発表等
■外部資金獲得状況
■発明・特許
■教育内容方法の工夫(授業評価等含む)
■作成した教科書、教材、参考書
■教育方法・教育実践に関する発表、講演等
■その他教育活動上特記すべき事項
関心を持って
取組んでいる活動
家族療法は好循環をめざし、Solution Focused Brief TherapyとNarrative Therapy は“誰もがリソース(資質・資源)を持つこと”を最重視し引き出すことに注力します。ブ リーフセラピーは“一番いい時間の使い方”を考えます。こうしたスタンスで教育・臨 床・研究を行っており、社会活動もこのスタンスで取り組んでいます。 私自身も他分野出身で臨床心理学は大学院から学びはじめました。社会人をはじめ多様な 背景の方々と刺激しあって学びあえることは誰にとっても豊かなことですし、ご自身の視 点や関心を活かした学びや研究をサポートできることを願っています。 学内外の方々とご一緒に、「人生の同僚」としてコラボレートできることを楽しみにして います。
最終更新日 2024/06/26

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