久留米大学研究者紹介
氏名 齊藤 豪大 1988 生
フリガナ サイトウ タケヒロ
ローマ字 Saito Takehiro
本務所属(職名) 経済学部(准教授)
取得学位 修士(文化科学)
学士(教育学)
URL 研究室HP: https://sites.google.com/view/saito-econ-history-sverige/ researchmap: http://researchmap.jp/4274/   
専門分野 西洋経済史、西洋史、水産経済史、海事史、近世スウェーデン史
研究テーマ 近世スウェーデン水産経済政策史研究
近世スウェーデン重商主義研究
在リスボンスウェーデン領事研究
スウェーデン塩業史研究
共同研究(産学連携
含む)の実績及び希望
(実績) 研究課題:「「廃棄」から捉え直す中近世ヨーロッパ水環境史」(研究代表者) 研究期間:2022年〜2023年 公益財団法人サントリー文化財団: 研究助成「学問の未来を拓く」 (共同研究者として高垣里衣、高橋謙公、成川岳大、渡邉裕一)
(希望) 
所属学会及び社会における主な活動 バルト=スカンディナヴィア研究会(2012年〜現在)
日本海水学会(2013年〜現在)
日本ハンザ史研究会(2013年〜現在)
日本西洋史学会(2014年〜現在)
社会経済史学会(2016年〜現在)
九州西洋史学会(2017年〜現在:理事(2021年4月〜現在))
政治経済学・経済史学会(2017年〜現在:事務局委員(2023年11月〜2026年10月))
社会経済史学会九州部会(2017年〜現在:世話人(2020年4月〜現在))
日本科学史学会(2023年〜現在)
学会賞等 2020:日本科学協会:笹川科学研究奨励賞
2014:第64回日本西洋史学会大会:優秀ポスター賞
2014:第5回日本海水学会若手会学生研究発表会:優秀賞
2013:日本海水学会第64年会:黒潮賞
2013:第4回日本海水学会若手会学生研究発表会:若手会特別賞
2012:第1回あつまる、まじわる、つながるー地域のサステナ活動をつなぐポスター発表ワークショップ(茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)):ポスター賞
研究者からの
一言アピール
水産資源利用の歴史について、18世紀スウェーデンを対象として研究を行っております。当時の 人々が、水産資源をどのように理解し、適正な利用を行おうとしていたのか、史料に即して検討 を行っています。最近は、漁業政策の問題に加えて、経済思想家や王立科学アカデミーに関する 史料なども分析し、その議論を追跡しているところです。
教育・研究業績一覧 ■著書・ 論文・学会発表等
■外部資金獲得状況
■発明・特許
■教育内容方法の工夫(授業評価等含む)
■作成した教科書、教材、参考書
■教育方法・教育実践に関する発表、講演等
■その他教育活動上特記すべき事項
関心を持って
取組んでいる活動
現在は、18世紀スウェーデンにおける水産資源評価の問題について研究を行っています。また、将来的 にはバラスト・タンク導入以前のバラスト管理問題について海洋政策史の観点から検討したいと考えてお ります。
最終更新日 2024/09/25

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