氏名 | 緒方 啓 | 男 | 1969 生 |
---|---|---|---|
フリガナ | オガタ ケイ | ||
ローマ字 | Ogata Kei | ||
本務所属(職名) | 医学部附属医療センター消化器科(准教授) | ||
取得学位 | 医学博士 | ||
URL | |||
専門分野 | ウイルス性肝炎の病態診断と治療、C型急性肝炎の病態診断と治療、自己免疫性肝疾患、薬剤性肝障害、C型肝炎症例の拾い上げ・院内連携、肝硬変の診断・治療、肝癌の診断・スクリーニング検査、B型慢性肝炎の診断・治療 | ||
研究テーマ | DAA治療に抵抗性を示すC型慢性肝炎の病態解析 治療抵抗性HCVの遺伝子学的解析 特殊例を含む原発性胆汁性胆管炎の病態 肝疾患拾い上げのための院内連携 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の診断・治療 |
||
共同研究(産学連携 含む)の実績及び希望 |
(実績) |
||
(希望) DAA治療に抵抗性を示すC型肝炎の病態解析 C型肝炎症例の拾い上げ・院内連携に関するシステム構築 非典型的原発性胆汁性胆管炎の病態解析 | |||
所属学会及び社会における主な活動 | 日本内科学会/日本肝臓学会/日本消化器病学会/日本消化器内視鏡学会(1994年5月~現在:日本肝臓学会西部会評議員(2014年10月~現在) 日本肝臓学会指導医(2017年4月~現在) 日本消化器病学会九州支部評議員(2018年1月~現在) ) | ||
学会賞等 | 2013年:JDDW2013優秀ポスター演題:「治療抵抗性HCVにおけるIRES領域の遺伝子変異と既知効果予測因子との関連」 | ||
研究者からの 一言アピール |
C型肝炎の病態について長年研究を行っています。DAA治療により大半の症例が治癒する時代になりましたが、未だごく少数の治療抵抗例が存在し、病態の解析・新規治療法の開発が責務であると考えています。 また、院内連携によるC型肝炎新規症例の拾い上げなどにも取り組んでいます。 C型肝炎以外にも、特殊な原発性胆汁性胆管炎例など自己免疫性肝疾患の診療・研究にも力を入れており、学会・論文発表を積極的に行っています。 医学部出身者以外でも大歓迎です。是非、一緒に研究を行いたいと考えています。ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。 | ||
教育・研究業績一覧 |
■著書・ 論文・学会発表等 ■外部資金獲得状況 ■発明・特許 ■教育内容方法の工夫(授業評価等含む) ■作成した教科書、教材、参考書 ■教育方法・教育実践に関する発表、講演等 ■その他教育活動上特記すべき事項 |
||
関心を持って 取組んでいる活動 |
肝疾患に対して医師(肝臓専門医)、看護師(肝炎コーディネータ含む)、薬剤師、臨床検査技師、ソーシャルワーカー、医事課職員等から構成される多職種ワーキンググループを結成しています。 特に、肝炎コーディネータの養成・適正配置の検討やウイルス性肝炎症例の拾い上げ・診療漏れの防止について積極的な活動を行っています。 また最近、増加傾向にある非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)や自己免疫性肝疾患の診断・治療、特に肝硬変・肝癌への進展阻止へ注力しています。 | ||
最終更新日 | 2024/03/08 |
久留米大学研究者紹介についてのお問合せ先 |
|
現在、登録準備中の研究者もいます。内容については、随時更新することにしています。
なお、研究者の個人情報(メールアドレス等)に関するお問い合わせはご遠慮ください。 また、久留米大学研究者紹介の内容を無断転用することを禁止します。 システムの制約上、対応できない文字に関しては、正式の表記ではない文字を使用しています。 |
|
<産学官連携に関すること> | 総合企画部 産学官連携推進室 (久留米市旭町67) TEL:0942-31-7917 / FAX:0942-31-7918 |
<取材等に関すること> |