久留米大学研究者紹介
氏名 久米 慎一郎 1974 生
フリガナ クメ シンイチロウ
ローマ字 Kume Shinichirou
本務所属(職名) 医学部附属医療センター整形外科(准教授)
取得学位
URL skume@med.kurume-u.ac.jp
専門分野 運動器系の疾患の治療、運動器系の医学、運動器系の診断、運動器系の疾患、中枢神経系作用薬
研究テーマ 股関節周囲骨切り術後の人工股関節置換術の手術の工夫、成績について
各種人工股関節の摩耗に関する研究
大腿骨側stemのコンセプトの違いによる有限要素解析と骨密度変化
広範囲な緩みを生じた人工股関節置換術に対する再置換術式の検討
人工股関節置換術後合併症に対する対策(脱臼 感染 骨折)
共同研究(産学連携
含む)の実績及び希望
(実績) 
(希望) 
所属学会及び社会における主な活動 日本整形外科学会(1999.8.1~現在)
日本股関節学会(1999.10~現在:評議員(2022年10月27日))
日本人工関節学会(2008.2.12~現在:2023年4月1日 人工関節認定医)
西日本整形・災害外科学会(1999.4~現在)
学会賞等 2006:久留米大学医学部学術奨励賞 受賞 Advanced Glycation End-Products Attenuate Human Mesenchymal Stem Cells and Prevent Cognate Differentiation Into Adipose Tissue, Cartilage, and Bone Kume S.,Kato S.,Yamagishi S.,Inagaki Y.,Ueda S.,Arima N.,Okawa T.,Kojiro M.,Nagata K.:
研究者からの
一言アピール
久留米大学医療センターは、2008年10月より四肢関節疾患の治療に特化した関節外科センタ ーが設立され、主に股関節の分野で、診療に携わっている。小児疾患から成人疾患まで幅広 い年代の股関節疾患を診療しており、手術では患者一人一人のニーズと適応を考え、人工関 節から関節温存手術である骨切り手術、保存加療としてジグリング(貧乏ゆすり)の指導を 積極的に行っている。今後も患者から信頼できる医療を提供できるように努力したい。
教育・研究業績一覧 ■著書・ 論文・学会発表等
■外部資金獲得状況
■発明・特許
■教育内容方法の工夫(授業評価等含む)
■作成した教科書、教材、参考書
■教育方法・教育実践に関する発表、講演等
■その他教育活動上特記すべき事項
関心を持って
取組んでいる活動
長期的な関節治療の目標設定  個々の患者に適した術式を提案し、患者の希望にそえる手術を実行する 1,優れた人工関節の選択(長期安定性と術後合併症を最小限にできる) 2,より患者に優しい手術手技 3,早期社会復帰を目指した周術期のリハビリテーション 4,保存加療の積極的な取り組み 5,最適な再置換術の術式選択とその習得 6,関節温存手術の重要性と普及活動
最終更新日 2024/03/01

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