久留米大学研究者紹介
氏名 柏木 孝仁 1971 生
フリガナ カシワギ タカヒト
ローマ字 Kashiwagi Takahito
本務所属(職名) 医学部医学教育研究センター(教授)
取得学位 博士(理学)
URL https://csme.kurume-u.ac.jp http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/virol
専門分野 医学一般、ウイルス学、生化学一般
研究テーマ インフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼに関する研究(現テーマ)
医師国家試験の結果に影響を与える因子の解析(現テーマ)
アクティブ・シラバスの構築(現テーマ)
C型肝炎ウイルスのRNAポリメラーゼに関する研究(旧テーマ)
C型肝炎ウイルスのIRESに関する研究(旧テーマ)
ヒトメタニューモウイルスのRNAポリメラーゼに関する研究(旧テーマ)
共同研究(産学連携
含む)の実績及び希望
(実績) 2006年~2008年 Sir William Dun school of Pathology, オックスフォード大学 (英国)において、G.G. Brownlee教授、E. Fodor博士らと、高病原性トリ型インフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼに関する研究を行った。
2011年~2011年 中国医学科学院病原生物研究(中国・北京)において、Tao Deng教授らとインフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼに関する相互情報交換を行った。
(希望) オープンソースを用いたシラバスの電子化(アクティブ・シラバス)及び教務システムとの連携
インフルエンザウイルス RNAポリメラーゼに対する阻害薬の開発
C型肝炎ウイルス RNAポリメラーゼに対する阻害薬の開発
所属学会及び社会における主な活動 日本ウイルス学会(1999 - 現在)
日本分子生物学会(1999 - 現在)
日本感染症学会(2010 - 現在)
日本医学教育学会(2015 - 現在)
学会賞等 2015:第85回日本感染症学会西日本地方会学術集会・感染症優秀論文賞(基礎的研究領域)
研究者からの
一言アピール
医学教育研究センターでは、教育環境のIT化に貢献しており、電子シラバスや問題プールシステムなどの運営管理と開発・構築を行っています。一方で、兼務する感染制御学講座では、RNAウイルスの核酸合成酵素の活性を測定するための様々な実験系を駆使して、アミノ酸・遺伝子レベルで詳細に酵素機能を解析しています。
教育・研究業績一覧 ■著書・ 論文・学会発表等
■外部資金獲得状況
■発明・特許
■教育内容方法の工夫(授業評価等含む)
■作成した教科書、教材、参考書
■教育方法・教育実践に関する発表、講演等
■その他教育活動上特記すべき事項
関心を持って
取組んでいる活動
1. E-Learning (MOODLE)やCloudシステムを利用したアクティブ・シラバスの構築。 2. インフルエンザウイルスの遺伝子複製酵素をターゲットとした薬剤開発。 3. コロナ禍におけるオンライン教育の充実。
最終更新日 2024/07/17

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