久留米大学研究者紹介
氏名 嶋 雄一 1970 生
フリガナ シマ ユウイチ
ローマ字 Shima Yuuichi
本務所属(職名) 医学部医学科解剖学講座(教授)
取得学位 博士(理学)
URL https://www.med.kurume-u.ac.jp/med/anat2/
専門分野 組織解剖学、生殖内分泌学、分子生物学、発生学、生殖工学
研究テーマ 精巣ライディッヒ細胞の分化機構解明
下垂体ゴナドトロピン産生細胞における核内受容体NR5A1の機能解明
脾臓の組織構築における血管内皮細胞の機能解明
視床下部腹内側核を構成する神経細胞の機能的不均一性の解明
共同研究(産学連携
含む)の実績及び希望
(実績) 外生殖器の形成と新生仔期の男性ホルモン産生の関連について(和歌山県立医科大学 山田源教授、山梨大学 鈴木堅太郎教授)
質量分析を用いた各種臓器におけるステロイドホルモンの定量解析(Korea Institute of Science and Technology, Man Ho Choi教授)
ライディッヒ細胞による精子形成制御機構の解明(横浜市立大学 小川毅彦教授)
副腎を起点として全身の性差構築機構の解明(九州大学 馬場崇准教授)
(希望) 
所属学会及び社会における主な活動 日本分子生物学会(2000年10月〜)
日本内分泌学会(2010年4月〜:評議員(2022年4月〜))
日本ステロイドホルモン学会(2005年4月〜)
日本生殖内分泌学会(2010年4月〜:評議員(2018年12月〜) 理事(2020年4月〜))
日本アンドロロジー学会(2015年4月〜:評議員(2018年6月〜)理事(2022年4月〜))
日本解剖学会(2016年4月〜:代議員(2019年4月〜))
日本顕微鏡学会(2021年10月〜)
学会賞等 2007年:最優秀発表賞 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「性分化機構の解明」第2回冬のワークショップ
2010年:優秀演題賞 第10回日本内分泌学会九州地方会
2012年:“Award Winner’s Lecture” The 15th International Congress on Hormonal Steroids and Hormones & Cancer, Kanazawa, Japan
2013年:学術奨励賞 第18回日本生殖内分泌学会学術集会
2014年:YIA(Young Investigator Award, 若手研究奨励賞) 第87回日本内分泌学会学術総会
2021年:第5回研究奨励賞(基礎部門) 第28回日本ステロイドホルモン学会学術集会
研究者からの
一言アピール
2021年10月に着任しました。ゲノム編集マウスの作成、次世代シークエンス、単一細胞解析などの手法を用いて、遺伝子発現制御という観点から内分泌組織の発生メカニズム解明に取り組んでいます。
教育・研究業績一覧 ■著書・ 論文・学会発表等
■外部資金獲得状況
■発明・特許
■教育内容方法の工夫(授業評価等含む)
■作成した教科書、教材、参考書
■教育方法・教育実践に関する発表、講演等
■その他教育活動上特記すべき事項
関心を持って
取組んでいる活動

最終更新日 2024/02/21

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