氏名 | 田上 秀一 | 男 | 1971 生 |
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フリガナ | タノウエ シュウイチ | ||
ローマ字 | Tanoue Shuuichi | ||
本務所属(職名) | 医学部医学科放射線医学講座(教授) | ||
取得学位 | 医学博士 | ||
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専門分野 | 放射線医学、神経系の疾患の治療 | ||
研究テーマ | 硬膜動静脈瘻の画像診断と血管内治療の開発 脳動脈瘤の術後経過観察における至適撮像条件の開発 頭頸部動静脈奇形に対する画像診断と低侵襲治療 頭頸部悪性腫瘍に対する放射線併用選択的動注化学療法 |
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共同研究(産学連携 含む)の実績及び希望 |
(実績) 体幹部用膨潤型ハイドロゲル・コーティングコイルを用いた内臓動脈瘤瘤内塞栓術の有効性と安全性の臨床評価:多施設共同研究 体幹部用膨潤型ハイドロゲル・コーティングコイルを用いた血管塞栓術の有効性と安全性の臨床評価:多施設共同研究 JSNET2017稀少疾患シンポジウム馬尾および仙尾骨部動静脈シャント 椎骨動脈解離に対する血管内治療における延髄梗塞発症リスク:3D血管撮影による延髄への穿通枝と後下小脳動脈の分枝パターンならびに治療法と延髄梗塞発症リスクの関連性の検討 頚椎動静脈シャント疾患の血管構築に関する検討:全国調査 脳動脈瘤に対する血管内治療後の遅発性脳内多発病変に関する多施設共同後ろ向き観察研究 Clinical significance and angiographic features of pial arterial supply to intracranial dural arteriovenous fistulas: a multicenter retrospective study JSNET2021稀少疾患シンポジウム Midline DAVFs of the falx cerebri and its boundaries: posterior falcotentorial junction 大後頭孔周辺の硬膜動静脈瘻の血管構築:骨内シャントの形態と治療結果に関する研究 |
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(希望) ロボティクスを応用したより高精度,低侵襲なカテーテル治療の開発 機械学習を応用した画像診断支援システムの開発 IoTを応用して,より高度かつ効果的な画像診断・低侵襲治療に関する教育システムを開発すること | |||
所属学会及び社会における主な活動 | 日本医学放射線学会(26年:代議委員(2023年4月~2025年3月)) 日本神経放射線学会(23年:代議委員(2022年4月~2024年3月)) 日本IVR学会(23年:代議委員(2023年4月~2025年3月)) |
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学会賞等 | 2017年:Interventional Radiology 2016; Vol 1 優秀論文賞 2015年:The 10th Asian Oceanian Congress of Neuroradiology Poster Award (Summa Cum Laude) 2015年:第74回日本医学放射線学会総会 ポスター賞(銅賞) 2012年:第27回日本脳神経血管内治療学会 ポスター賞(金賞) 20112年:The 10th meeting of Asian Australasian Federation of Interventional and Therapeutic Neuroradiology. Poster Award (Silver prize) 2012年:第71回日本医学放射線学会総会 ポスター賞(銅賞) 2011年:第26回日本脳神経血管内治療学会 ポスター賞(金賞) 2010年:第9回日本頸部血管治療学会Best Scientific paper Award 2009年:第25回日本脳神経血管内治療学会 ポスター賞(金賞) 2008年:The 8th Meeting of the Asian-Australasian Federation of the Interventional and Therapeutic Neuroradiology (Taipei) Second prize 2006年:第65回日本医学放射線学会総会 銀賞 2006年:ⅩⅧth Symposium Neuroradiologicum (Adelaide) Fourth prize 2005年:第21回日本脳神経血管内治療学会 ポスター賞(銀賞) 2005年:European Congress of Radiology (Vienna) Certificate of Merit賞 2004年:第20回日本脳神経血管内治療学会 ポスター賞(銅賞) 2002年:European Society of Gastrointestinal and Abdominal Radiology (Orlando) Certificate of Merit賞 |
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研究者からの 一言アピール |
これまで放射線医学分野で全身の画像診断に携わりつつ,血管系,非血管系のIVR(画像下 治療),脳神経血管内治療の分野に携わってきました.研究面では脳血管の画像解剖学, IVRの技術やデバイス開発を中心とした研究を続け,脳静脈の画像解剖解析の研究で医学 博士を取得しました.教育面では医学部生の直接指導に加えて教育関連の多くの委員を担 当し,教育内容の向上に努めてまいりました.卒後教育でも自施設の医師への知識,技術 の教育,研究指導に携わるとともに,学会,セミナー,研究会において多くの教育講演を 行ってきました. 学会活動では日本医学放射線学会,日本IVR学会,日本脳神経血管内治療学会で教育委 員,学術委員,学会誌委員,放射線防護委員などの役職を務めています.これらの学内の 診療や研究と教育,学外の学会活動における経験は,大学所属の学生,講座所属の医師へ の教育面のみでなく,学会全体の今後の発展に大きく寄与できるものと思われます.診療 科内の各グループ,他の診療科や職種の垣根を越えた活動を行っていくことで最診療・研 究・運営の成果を実臨床にも還元して,大きく社会貢献していきたいと思っております. | ||
教育・研究業績一覧 |
■著書・ 論文・学会発表等 ■外部資金獲得状況 ■発明・特許 ■教育内容方法の工夫(授業評価等含む) ■作成した教科書、教材、参考書 ■教育方法・教育実践に関する発表、講演等 ■その他教育活動上特記すべき事項 |
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関心を持って 取組んでいる活動 |
・学生実習(クリニカルクラークシップ)の内容充実にむけた取り組み (臨床実習協議会,実務者会議等) ・学会運営に関する活動(JNET誌査読委員,日本IVR学会代議員,日本血管腫血管奇形学会 評議員,日本HHT研究会世話人,日本血管腫血管奇形IVR研究会世話人,Interventional Radiology誌Senior Editor,日本神経放射線学会代議員,日本医学放射線学会代議員 Journal of Neuroendovascular Therapy誌Editorial Board Member) | ||
最終更新日 | 2024/11/13 |
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