氏名 | 古賀 浩徳 | 男 | 1963 生 |
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フリガナ | コガ ヒロノリ | ||
ローマ字 | Koga Hironori | ||
本務所属(職名) | 医学部医学科内科学講座(教授) | ||
取得学位 | 医学博士 | ||
URL | http://www.kurume-shoukaki.jp/ http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/sentanca/kangan/ | ||
専門分野 | 臨床腫瘍学、基礎腫瘍学、肝臓病学、消化器の医学 | ||
研究テーマ | 1. Wnt/β-catenin/TCF-4シグナルと腫瘍免疫微小環境 2. TCF-4 splicing variantsによるWnt5a発現制御の生物学的意義 3. TCF-4下流遺伝子CLDN2の癌進展における二面性 4. 膵癌患者膵液exosome中microRNAの診断的意義 5. 無グルコース環境における膵癌細胞の代謝リプログラミングと上皮間葉移行 |
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共同研究(産学連携 含む)の実績及び希望 |
(実績) 1. Troglitazoneの細胞周期抑制作用の検討に関し、一部三共株式会社と共同で研究をおこなった。 2. B.G.S.の炎症性腸疾患に対する医学的効果検討において、明治乳業株式会社と共同研究をおこなった。 3. アルコール性肝硬変に対するヤクルト400の臨床試験において、ヤクルト株式会社と共同研究をおこなった。 4. 植物由来物質の抗肥満作用について、大正製薬株式会社と共同研究をおこなった。 5. 微生物由来がん細胞傷害性タンパク質について、福岡県工業技術センター生物食品研究所と共同研究をおこなった。 6. 脳由来神経栄養因子(BDNF)の末梢作用について、産業総合研究所(池田市)と共同研究をおこなった。 7. 腫瘍吸収性ペプチドについて、愛知県がんセンター(腫瘍病理学部)と共同研究(基盤B)をおこなった。 8. 新規神経幹細胞維持因子に関し、熊本大学と共同研究をおこなった。 |
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(希望) Wnt/beta-catenin/TCF-4シグナル伝達経路に対する分子標的治療を目指す研究施設・会社との共同研究 癌免疫微小環境におけるWnt/beta-catenin/TCF-4シグナルに興味を持つ研究施設・会社との共同研究 | |||
所属学会及び社会における主な活動 | 日本内科学会(1988年7月~) 日本消化器病学会(1988年7月~:九州支部庶務幹事(2011年1月〜2014年12月);あり方検討委員会/専門医制度審議委員会委員(2013年5月〜2014年12月)) 日本肝臓学会(1988年7月~:西部会評議員(2012年4月〜),学会評議員(2020年4月〜)) 日本内視鏡学会(1988年7月~1998年2月) 日本癌学会(1993年4月~:評議員(2021年1月〜)) 日本臨床分子形態学会(旧 日本臨床電子顕微鏡学会)(1999年11月〜:評議員(2008年5月〜),理事(2019年4月〜)) American Association for Cancer Research (AACR)(2005年1月〜) American Association for the Study of Liver Diseases (AASLD)(2014年2月〜) |
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学会賞等 | 2018:The Best Presenter Award in International Session (JDDW 2018) 2012:第20回 浜名湖シンポジウム 特別賞(アイデアの独創性)(公益財団法人 国際科学振興財団): TCF-4アイソフォームは抗癌剤耐性形質を抑制する 2012:平成24年度「Liver Forum in Kyoto」研究奨励: Wntシグナル転写因子TCF-4のアイソフォームにおける構造 機能相関 2006:膵臓病研究財団研究奨励賞 2001:第9回 浜名湖シンポジウム 研究奨励賞 |
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研究者からの 一言アピール |
Wnt/β-catenin/TCF-4シグナルを切り口として,治療を意識した癌研究,そして多くの研究者が着目していない研究を推進しています. | ||
教育・研究業績一覧 |
■著書・ 論文・学会発表等 ■外部資金獲得状況 ■発明・特許 ■教育内容方法の工夫(授業評価等含む) ■作成した教科書、教材、参考書 ■教育方法・教育実践に関する発表、講演等 ■その他教育活動上特記すべき事項 |
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関心を持って 取組んでいる活動 |
肝癌の臨床・基礎研究 | ||
最終更新日 | 2024/09/30 |
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