氏名 | 太田 啓介 | 男 | 1969 生 |
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フリガナ | オオタ ケイスケ | ||
ローマ字 | Ohta Keisuke | ||
本務所属(職名) | 医学部先端イメージング研究センター(教授) | ||
取得学位 | 医学博士 | ||
URL | http://airc.kurume-u.ac.jp/ http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/anat2/ | ||
専門分野 | FIB-SEM 三次元再構築、電子顕微鏡 電子線トモグラフィー、真皮の細胞構成と機能 、細胞内微小三次元構造解析、光電子相関顕微鏡法(CLEM)、ミトコンドリア、神経科学一般、細胞学 | ||
研究テーマ | 三次元組織学 分子と形の間の微小空間可視化:FIB-SEM・電子線トモグラフィー法を用いた組織/細胞のメゾスケール・ストラクトーム CLEM=光電子相関顕微鏡法を用いたミトコンドリアダイナミクスにおける形態学的構造維持機構の解明 ミトコンドリアクリステとmtDNAの3次元構造の時空間解析 皮膚線維増殖性疾患における細胞性接触と病態との関係:マクロファージと繊維芽細胞の物理的接触の意味について 組織透明化技術の応用技術開発とそれによる大規模組織構築の解析 |
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共同研究(産学連携 含む)の実績及び希望 |
(実績) ABiS「先端バイオイメージング支援プラットフォーム」 (文部科学省科学研究費助成事業・新学術領域研究・学術研究支援基盤形成)を介した3D-CLEM支援(理化学研究所・大阪大学・京都大学・名古屋大学・山梨大学・名古屋市立大学・筑波大学・大阪市立大学・静岡大学・長崎大学・産業医科大学・早稲田大学 ほか)
新規素材上での骨髄様環境の再現とそれを用いた骨再生(宇部興産) 材料上での細胞観察法の開発(TOTO) 実体顕微鏡下での自家蛍光像ー反射像コントラスト強調による特定組織の同定技術の開発(久留米大学歯科口腔外科)(終了) シミにおける皮膚メラノサイトの三次元構造解析と薬剤の影響(KOSE)(2014-2017) 腎足細胞の3次元計測による新構造の発見(順天堂大学)(終了) スペックル顕微鏡による細胞振動の観察(久留米高専) |
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(希望) FIB-SEMを用いた生体構造解析:現在(2011/4現在)久留米大学が国内で唯一の実施可能施設です.現在の共同研究・委託研究を受けつけております.(マシンタイムや試料の状態によりご希望に添えない場合がございます.) 自家蛍光実体顕微鏡による腫瘍組織の即時同定の検証を行っています。 | |||
所属学会及び社会における主な活動 | 日本解剖学会(1993-現在:評議員 (2017.4-現在)
) 日本顕微鏡学会(旧日本電子顕微鏡学会)(1993~現在:代議員(2011~) ) 日本組織細胞化学会(1992~現在:2017.9〜評議員) 日本顕微鏡学会「SEM連続断面観察による生物組織三次元再構築法研究部会」(2012.4~2015.5:代表世話人 2012.4~2015.5) 日本顕微鏡学会「生命科学技術コンソーシアム研究部会」 (2015.4-2017.5:幹事 2015~2017.5) 日本顕微鏡学会「生体ボリューム研究部会」(2015.5-現在:代表世話人 (2015.5-現在)) |
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学会賞等 | 2008:日本顕微鏡学会九州支部 発表奨励賞 2012:日本顕微鏡学会第68回全国学術集会 優秀ポスター賞 |
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研究者からの 一言アピール |
2016年6月1日、久留米大学医学部 解剖学講座 顕微解剖・生体形成部門 より、医学部電子顕微鏡室 に移動、2017年より 先端イメージング研究センター(AIRC)に改組し、現在副センター長としてその運営、研究に努めています。 解剖学教育も兼務しており、教育には協同学習など能動的学修を意識しつつ積極的に取り組んでいます。 2019年7月にセンターの教授を拝命しました。今まで以上に久留米大学に貢献できるよう倍旧の努力で取り組みた いと思います。 現在、AIRCでは、「先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)」の一角として参画し、最先端イメージン グ研究を全国レベルでサポートしています。 AIRCでは、「見えなかったものを観る」をスローガンに、私どもが管理する高度顕微鏡群(TEM, SEM, FIB/SEM, CLSM, MP)をフル活用し、形態科学研究をサポートするとともに、独自の技術開発、研究を発展的に展開しています。 先生方の見えなかったものを観る”Making the invisible visible”、を実現します。いつでもご相談下さい。 | ||
教育・研究業績一覧 |
■著書・ 論文・学会発表等 ■外部資金獲得状況 ■発明・特許 ■教育内容方法の工夫(授業評価等含む) ■作成した教科書、教材、参考書 ■教育方法・教育実践に関する発表、講演等 ■その他教育活動上特記すべき事項 |
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関心を持って 取組んでいる活動 |
顕微鏡をもちいた教育活動(小中高向きセミナーを行います。) 年に一度は一般公開顕微鏡ワークショップを開催しています(例年7月頃)。 三次元光電子相関顕微鏡法 CLEMの技術開発 皮膚の炎症性疾患の治癒過程における細胞間接着 ミトコンドリアダイナミクスの形態的背景 | ||
最終更新日 | 2024/03/18 |
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