氏名 | 辻丸 秀策 | 男 | 1953 生 |
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フリガナ | ツジマル シュウサク | ||
ローマ字 | Tsujimaru Shusaku | ||
本務所属(職名) | 文学部(教授) | ||
取得学位 | 医学博士 | ||
URL | http://www.wednesdaymeeting.com/ http://www.wednesdaymeeting.com/zemi.aspx | ||
専門分野 | 認知症の臨床精神医学、精神医学、中枢神経系作用薬、神経系の疾患、リハビリテーション、精神障害の治療、予防医学,社会医学 | ||
研究テーマ | 精神障害者のリハビリテーション学と福祉 地域における精神保健福祉学 高齢者のストレスとうつ病 高齢者の睡眠・覚醒障害とQOL 体内時計機構と時計遺伝子 認知症の臨床精神医学 認知高齢者の医療福祉学 |
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共同研究(産学連携 含む)の実績及び希望 |
(実績) |
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(希望) 「高齢者福祉」、「痴呆」、「うつ病」、「ストレス」、「地域社会」、「QOL」、などと関連する長寿科学 | |||
所属学会及び社会における主な活動 | 日本時間生物学会(平成8年4月〜平成12年3月:運営委員) 日本時間生物学会(平成8年4月〜平成18年3月:評議委員) 福岡県介護保険審査会(平成11年4月〜平成15年3月:合議体会長) 九州精神神経学会(平成11年4月〜平成24年3月:評議委員) 九州精神神経学会(平成11年4月〜平成24年3月:編集委員) Psychiatry Clinical Neurosciences編集委員(平成11年4月〜平成12年3月) 久留米大学学校保健委員、久留米大学衛生委員(平成13年4月〜平成24年3月:委員会委員) 社会福祉法人長寿会理事(平成14年4月〜平成19年3月:理事) 久留米市障害者生活支援センター(平成16年6月〜:苦情解決第三者委員) 国際行動医学会(平成19年~平成20年:国際行動医学会プログラム委員) 特定医療法人 社団相和会(平成16年4月〜平成24年3月:評議会委員) 学校法人 久留米大学(平成15年4月〜平成24年3月:大学評議委員) 学校法人 久留米大学(平成13年4月〜平成24年3月:学校医) 日本精神神経学会(平成元年~) |
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学会賞等 | |||
研究者からの 一言アピール |
うつ病の時間病態生理という側面から体系的な研究を行ない「加齢」、「ストレス」さらには「アルコール」による体内時計や脳内神経伝達物質に与える影響を研究し、これらの要因が生体リズムの異常を惹起し、ついにはうつ病を発症させる可能性を内外の学会発表、論文発表を通じて行ってきた。特に「加齢」によるうつ病発症機構においては、加齢による「M振動体の機能低下仮説の提唱」を内外の論文において初めて発表した。また、高齢うつ病者に対する、時間治療学的アプローチならびに光療法の有効性について実証的研究を行い報告してきた。さらに、うつ病の病因や誘因であるストレス研究においては、心理社会的ストレスによる生体リズムの内的脱同調仮説の提唱を行い、ストレスによるうつ病発症メカニズムを脳内神経機構から解明した。また、生体リズムの内的脱同調によって惹起される睡眠・覚醒障害に対する治療法であるビタミンB12の薬理作用および時間生物学的作用機序について国内外において初めて明らかにした。 また我が国で2番目に当たる長期滞在型完全シールド隔離室(2室)および各種生体リズム計測装置を完備した実験室(床面積約100平方メートル)を新設し、高齢者の認知機能に及ぼす社会心理学的影響および生体リズムと高齢者のQOLの関係について研究を行っている。 | ||
教育・研究業績一覧 |
■著書・ 論文・学会発表等 ■外部資金獲得状況 ■発明・特許 ■教育内容方法の工夫(授業評価等含む) ■作成した教科書、教材、参考書 ■教育方法・教育実践に関する発表、講演等 ■その他教育活動上特記すべき事項 |
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関心を持って 取組んでいる活動 |
大学院生の大学院生による大学院生のための自助組織である「久留米大学水曜会」の発起 人・顧 問。 久留米大学水曜会は、学系を超え、社会人・実務家や他研究機関の研究者の参画により、幅 広い 学問を探求することを目的として2001年より発足し今年で20年目になります。毎年、5名前 後の 方が入会されています。 水曜会の名のごとく、毎週水曜日の午後6時半より開催しています。興味のある方は、自由 に参加下さい。 | ||
最終更新日 | 2023/08/30 |
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