久留米大学研究者紹介
原  頼子の作成した教科書、教材、参考書
年月日 概要
2004/度 成人看護学実習要項を作成した。成人看護学実習の目的を、成人各期(青年期~向老期)にある対象を全人的に理解し、既習の知識・技術を応用して、あらゆる健康障害のレベルに応じた看護の実践能力を養う。と掲げ、成人看護学実習Ⅰ(慢性終末期)、成人看護学実習Ⅱ(慢性回復期)、成人看護学実習Ⅲ(急性期)におけるそれぞれの健康段階毎に目標を設定し、学生が対象を理解し、健康問題を抽出することができ、個々のニードに合わせた日常生活援助ができるように指導が行えるようにしている。また、生命の尊厳に基づく倫理観の育成や、看護観・死生観の構築に向けて実習が意識的に行われるようにしている。問題解決のための包括的アプローチやサポートシステムも学べるようにしている。
2012/度 新カリキュラムに移行するために、成人看護学実習が療養生活支援実習Ⅰ(急性期)・Ⅱ(慢性期)とな った。「生涯にわたりコントロールを必要とする疾患を持つ成人期・老年期の対象を理解し、日常生活援助や生活の再構築を支援し、対象のQOLの維持・向上を目指した看護実践能力を修得する」という目的に向けて実習要項の作成を行った。

基本情報ページへ戻る


久留米大学研究者紹介についてのお問合せ先
 現在、登録準備中の研究者もいます。内容については、随時更新することにしています。
 なお、研究者の個人情報(メールアドレス等)に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 また、久留米大学研究者紹介の内容を無断転用することを禁止します。
 システムの制約上、対応できない文字に関しては、正式の表記ではない文字を使用しています。
<産学官連携に関すること>
総合企画部 産学官連携推進室 (久留米市旭町67)
TEL:0942-31-7917 /  FAX:0942-31-7918
kensuiアットマークkurume-u.ac.jp
<取材等に関すること>
総合企画部 広報室 (久留米市旭町67)
TEL:0942-31-7511 / FAX:0942-31-7718
kikaukukouhouアットマークkurume-u.ac.jp   本学への取材について