山本 眞利子の教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) | |
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年月日 | 概要 |
2019 | 学部「臨床心理学実習」 ●ブリーフセラピーの中でも特に、お互いのストレングスを見つけて活かすための方法についてストレングスカードやストレングスシンキングカードを用いながら、構成的なグループワークを開発する試みを行っている。 |
2020 | 大学院「カウンセリング演習」 ●「カウンセリング演習」では、心理教育相談センターで行われる学内実習での電話受付け、インテークの基礎づくりのため、専用のインテークシートに基づき、インテークの練習を行っている。ロールプレイを行いながらインテークをとり、インテーク用紙の作成を行っている。 ●近年頻繁に起こっている豪雨や地震時の対策や対応について、心理教育相談センターでは個々でまたチームでどのようなことを行わなければならないか等の事前教育や事後教育を行っている。 |
2021 | 臨床心理基礎実習では、大学院生のグループスーパービジョンを行うにあたり、ストレングスモデルに基づき、グループ全体でテーマを決め、学生同士で検討し検討された点について複数のバイザーも一緒になり方針を決めていく。グループの最後には、ケースを出した院生にメンバーが各々、その人のストレングスをストレングスカードを用いて伝えることで、バイジーがエンパワーされていく。グループやグループメンバーをとおしてお互いに支えるよう試みている。 |
2023 | 心理演習では、傾聴技法の習得において、マイクロカウンセリングの傾聴技法に基づき、ロールプレイなどを取り入れながら、各カウンセリング技法の特徴や効果などについて、体験をとおして学び合った。また、構成的エンカウンターグループを形成し、ストレングスカードを取り入れながら、各メンバー間で相手の話を聴く体験を行った。 |
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