氏名 | 渡邉 理恵 | 女 | 1963 生 |
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フリガナ | ワタナベ リエ | ||
ローマ字 | Watanabe Rie | ||
本務所属(職名) | 医学部看護学科(講師) | ||
取得学位 | 家政学 臨床心理学 |
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専門分野 | 家政学、臨床心理学、在宅看護学 | ||
研究テーマ | 気管切開のある児に関わる多職種の気管切開管理・ケア技術修得の現状と課題 非医療を含む医療的ケア児の支援に必要な小児モデル人形の開発 気管切開のある我が子の医療的ケア技術修得の現状と課題 -母親へのインタビューを通して- 緊急時の気管カニューレ挿入に関するモデル人形を用いた教育の取り組み -小児病棟看護師の知識の定着と状態不安の変化から見た有効性- 医療的ケア児の地域生活を支える多職種連携の評価尺度の開発 |
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共同研究(産学連携 含む)の実績及び希望 |
(実績) 医療的ケア児支援を可能にする現職訪問看護師育成プログラムの開発 緊急時の気管カニューレ挿入に関するモデル人形を用いた教育の取り組み ‐小児科看護師の知椎の定着と状態不安の変化から見た有効性‐ 小児在宅医療の取り組み -離島におけるアウトリーチ支援について 気管切開のある我が子の医療的ケア技術修得の現状と課題 母親へのインタビューを通して 訪問看護師向け医療的ケア児御支援技術疑似体験型イーラーニングプログラムの開発研究 医療的ケア児の地域生活を支える多職種連携の評価尺度の開発 |
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(希望) | |||
所属学会及び社会における主な活動 | 日本尊厳死協会 九州支部(2012年~現在:理事) 日本看護倫理学会(2017年~現在) 日本看護学教育学会(2018年~現在) 日本在宅看護学会(2018年~現在) 日本ホスピス・在宅ケア研究会(2000年~現在) 日本心理臨床学会(2008年~現在) 日本小児保健協会(2019年~現在) 小児在宅医療推進会議 (2014~2017:委員2015年1月~2017年3月) 久留米市介護福祉サービス事業協議会(2021年4月~現在) 久留米市介護認定審査会委員(2021年4月~現在) 医療的ケア児コーディネーター支援協会(2022年12月~現在) |
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学会賞等 | |||
研究者からの 一言アピール |
2012年から医療的ケア児の在宅看護の実践と研究の取り組んできた。昨年2021年6月医療的 ケア児及びその家族に対する支援に関する法律が制定された。 今まさに医療的ケア児の就学支援を目指すチームの一員として取り組みがスタートしたばか りである。、久留米大学の一員として地域に果たす役割は大きいと考える。これまでの経験 を研究的視点で言語化し、ご家族、学校関係者、行政と課題を共有しながら連携し地域貢献 を果たしたい。 | ||
教育・研究業績一覧 |
■著書・ 論文・学会発表等 ■外部資金獲得状況 ■発明・特許 ■教育内容方法の工夫(授業評価等含む) ■作成した教科書、教材、参考書 ■教育方法・教育実践に関する発表、講演等 ■その他教育活動上特記すべき事項 |
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関心を持って 取組んでいる活動 |
医療的ケア児コーディネーターの活動 活動テーマ:医療的ケア児の地域生活を支える人材育成と多職種連携の推進 ①企業と共同開発した「小児気管切開モデル人形」を活用して地域支援を可能とする人材 育成のための研修会の開催を行った。(久留米市内訪問看護ステーション2か所・大牟田市 市内訪問看護ステーション・鹿児島県看護協会) ②医療的ケア児が地域で理解され、受け入れられるように、居住地域住民を対象に 気管切開に関する説明と日常で配慮していただく点について説明を行った。久留米市内の 地域役員総会) 日本尊厳死協会九州支部理事 LW・ACP・人生会議・安楽死・尊厳死 難しい「言葉」を毎日の生活の中の事として考えられることが重要である。 「死」を語ることは「生」を語ることである。 非医療職の方との学び合いに取り組んでいる。 死は高齢者だけの問題ではない、今後若者世代や学校教育の中で 考える機会が必要である。 医療者を目指す学生と共に学び続けていきたいと考える。 2020年2月15日尊厳死協会の会員の方々に講演予定 2020年より久留米大学公開講座にて臨床看取り師のテーマで市民の方々と尊厳死について 語り合っている。 | ||
最終更新日 | 2024/04/19 |
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