久留米大学研究者紹介
氏名 池口 守 1968 生
フリガナ イケグチ マモル
ローマ字 Ikeguchi Mamoru
本務所属(職名) 文学部(教授)
取得学位 Ph.D.
文学修士
URL
専門分野 西洋史、考古学(含先史学)、経済史
研究テーマ 古代ローマの農業立地(穀物や葡萄・オリーブの栽培,畜産など)
古代ローマの輸送(海運と海港,河川と運河,荷車輸送と舗装道路など)
古代ローマの食文化(ワインの品質,穀物の種類,食肉の種類と消費量など)
考古資料(表面踏査データ)からみる古代ローマの定住形態
考古資料(獣骨データ)からみる古代ローマの肉食
共同研究(産学連携
含む)の実績及び希望
(実績) 科学研究費補助金 基盤研究(B) 「古代ローマ都市オスティア・アンティカの総合的研究」(2008-2010年度)
科学研究費補助金 基盤研究(B) 「古代イタリア港湾都市の地政学的研究」(2010-2012年度)
科学研究費補助金 基盤研究(B) 「ポンペイとエルコラーノの都市システム研究―物流、消費、廃物処理―」(2014-2016年度)
(希望) 
所属学会及び社会における主な活動 九州西洋史学会(平成24年4月〜現在:理事(平成25年4月〜現在))
九州西洋史学会(平成24年4月〜25年3月:『西洋史学論集』編集委員 (平成24年4月〜平成25年3月))
西洋古典学会(平成20年〜)
Society for the Promotion of Roman Studies(平成11年〜)
日本西洋史学会(平成9年〜:日本西洋史学会第60回大会(於 別府大学)事務局長(平成21年6月〜平成22年5月))
学会賞等
研究者からの
一言アピール
ポンペイ,エルコラーノ,オスティアなど都市遺跡の調査をプロジェクトとして行っています。
教育・研究業績一覧 ■著書・ 論文・学会発表等
■外部資金獲得状況
■発明・特許
■教育内容方法の工夫(授業評価等含む)
■作成した教科書、教材、参考書
■教育方法・教育実践に関する発表、講演等
■その他教育活動上特記すべき事項
関心を持って
取組んでいる活動
古代ローマの経済活動に関心をもち,経済地理学的アプローチによる分析をすすめてきた。近年はポンペイ,エルコラーノ,オスティアなど,イタリアの古代都市における動物利用の実態を,動物考古学的手法により研究している。
最終更新日 2024/03/10

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