久留米大学研究者紹介
氏名 河原 幸江
フリガナ カワハラ ユキエ
ローマ字 Kawahara Yukie
本務所属(職名) 医学部医学科薬理学講座(准教授)
取得学位 Effects of midazolam and Y-23684, a partial agonist of the benzodiazepine receptor in the serotonin nerve system in the amygdala: Bsasic Research on a selective anxiolytic. Japanese Dental Anesthesiology, 23, 90-110.
URL http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/pharm/index.html
専門分野 中枢神経系作用薬、神経系の疾患の治療
研究テーマ 中脳辺縁系ドーパミン神経と中脳皮質ドーパミン神経の制御機構の解明
P11タンパク質による脳内カテコラミン神経活動制御メカニズムの解明
レット症候群モデルマウスの脳内ドーパミン神経を中心とした病態の解明と治療薬開発
依存性薬物コカインの連用によるドーパミン神経への影響とその病態学的意義について
統合失調症のドーパミン神経の病態の探索
共同研究(産学連携
含む)の実績及び希望
(実績) ノシセプチンに関する研究
SLITRK1に関する研究
海馬D1受容体に関する研究
P11タンパク質に関する研究
グレリンに関する研究
(希望) 抗うつ薬・抗精神病薬などの中枢神経作用薬開発および作用発現機構に関する研究
グレリンの中枢神経作用および行動に関する研究
ノシセプチン、カナビノイド、コカインに関する研究
所属学会及び社会における主な活動 Japanese Dental Society of Anesthesiology(1991-present)
日本薬理学会(1997-present:評議員)
Society for Neuroscince(1999-2003)
日本神経精神薬理学会(2010~現在:評議員(2012年11月~現在))
CINP(2011~現在)
学会賞等 2021:BPNP 注目演題賞
研究者からの
一言アピール
1.自由行動下のマウス・ラットの脳内ドーパミンとノルアドレナリン、およびその代謝産物 の細胞外量の経時的測定をマイクロダイアリシスにて実施しています。 2.うつ病、統合失調症、薬物依存などの精神疾患の病態生理の解明、その治療薬物開発に関 係する共同研究を希望しています。
教育・研究業績一覧 ■著書・ 論文・学会発表等
■外部資金獲得状況
■発明・特許
■教育内容方法の工夫(授業評価等含む)
■作成した教科書、教材、参考書
■教育方法・教育実践に関する発表、講演等
■その他教育活動上特記すべき事項
関心を持って
取組んでいる活動
認知や情動の制御機構を明らかにするための研究を続けています。
最終更新日 2024/03/07

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